これぞ男の中の男!❤️ LyraはQueens Of The Stone Age クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの大人の色気に惚れ惚れ〜って「そんなのとうの昔に知っとるわ!」と言う 皆んなの声が聞こえてくるわっ(笑)!この色気ムンムンが好きです、たまりません。
Josh Homme の周りのバンドもメンバーのプライベートなお仕事関連もマッチョ系や威勢の良い兄貴達ばかりなので影響されてしまい、もう普通の男には戻れなそう…ってジョークはほどほどに、日本公演行って興奮冷めあらないそこのアナタ‼︎
そんな貴方のために、いつもライブで盛り上がる (ラストにやることが多い).この【A Song For The Death】を和訳しちゃいましょう。
随分前になりますが、この曲のライブ映像が最高で、良すぎて興奮したLyraは、X ((旧Twitter)やInstagramでこのライブ映像を載せていました。だから覚えてくれているフォロワーさんもいると思いますが、何回見てもエキサイティングなライブなので今見ても新鮮に見れると思いますよ。
そして【A Song For The Death】には、ヴァージョン違いが幾つかあるので、和訳と一緒にヴァージョン違いも合わせて解説!
じゃあ、行ってみよう!!
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ワシントン州シアトル出身のロックバンド、Queens Of The Stone Age クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ。
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1996 年結成。ボーカリスト兼ギタリストの Josu Homme ジョシュ・オムによって設立。 2013年以来、ラインナップはオムとトロイ・ヴァン・ルーウェン(ギター、ラップ・スチール、キーボード、パーカッション、バッキング・ボーカル)、マイケル・シューマン(ベースギター、キーボード、バッキング・ボーカル)、ディーン・フェルティータ(キーボード、ギター、パーカッション、バッキング・ボーカル)ジョン・セオドア(ドラム、パーカッション)。
*Bandについては、こちらなど→【Queens Of The Stone Age/ No One Knows 】和訳 Josh Hommeの魅力 Josh’s Appeal Shake Appeal 解説
今日Lyraが和訳する曲は、2002年8月27日リリースのQOTSAの3枚目のスタジオアルバムに収録されている曲【A Song For The Dead】(【Song For The Dead】とも呼ばれている) です。
詳しい解説は、Lyraの Hipな 和訳の後に又お話しましょう!
A Song For The Dead (also sometimes called Song For The Dead) is a song off of QOTSA’s third studio album, Songs For The Deaf. A huge fan favorite, it is usually played to end a QOTSA concert or to end the non-encore set. Dave Grohl has said that the reason for the break at the end of the song is that they were jamming on the riff and went to end the song, but they were so into it that they started it back up again without really even realizing it.
=A Song For The Dead=
[Refrain: Josh Homme & Mark Lanegan]
Ah, ah, ah
Ah, ah, ah
Ah, ah, ah
Ah, ah, ah
[Verse 1: Mark Lanegan]
It’s late enough to go drivin’
And see what’s mine
Life’s the study of dyin’
How to do it right
You’re a holy roller
If you’re bettin’ to lose
If you’re hangin’ around
I’m holdin’ the noose
[Refrain: Josh Homme]
Ah, ah, ah, ah
Ah, ah, ah, ah
Ah, ah, ah, ah
Ah, ah, ah, ah
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
運転するにゃ
ちと遅くねぇか?
何が俺のものかを
見てみるのにもさ
人生って死ぬための学びだ
正しくやるための方法のね
お前は聖なるローラー
負けることに賭けているなら
もしお前が遊び歩いてるなら
俺が縄を握っているぜ
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
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[Verse 2: Mark Lanegan]
Come a little bit closer
And get untied
In a hearse rollin’ over
Just a track in the line, fuck it
[Refrain: Josh Homme]
Ah, ah, ah, ah
Ah, ah, ah, ah
Ah, ah, ah, ah
Ah, ah, ah, ah
[Bridge: Josh Homme & Mark Lanegan]
Oh, oh, oh
Oh, oh, oh
Oh, oh, oh
Oh, oh, oh
[Verse 3: Lanegan]
Come on, let’s go drivin’
Come on, let’s take a little ride
That’s the study of dyin’
How to do it right
[Refrain: Josh Homme]
Ah, ah, ah, ah
Ah, ah, ah, ah
Ah, ah, ah, ah
Ah, ah, ah, ah
[Outro: Dave Grohl]
Hey!
もう少し近くにおいで
そして解きほぐされて
転がる霊柩車の中で
ただの線路だ
くたばれ
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
オー、オー、オー
オー、オー、オー
オー、オー、オー
オー、オー、オー
さあ、行こうぜ
ドライブに行こう
良いじゃんか!
ちょっくら乗って行こうぜ
それは死についての勉強だよ
正しくそれを行う方法のね
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
アー、アー、アー、アー
ヘイ!
Songwriters: Mark Lanegan , Josh Homme
Translator: Lyra Sky 和訳
Queens Of The Stone Ahe の魅力!
あ〜ん!このどストレートな歌詞を変化球のサウンドに乗せてくるこのテクニックに、ハートをズギュン!とやられてしまう〜。中々、他人がやらないような手法(テクニック)で音攻めしてくるからLyraは彼らが好きなんですぅ。
ブルース、クラウトロック、エレクトロニカの影響を受けたリフ中心のリズミカルなハード ロック のスタイル!これに、Josh 独特のエルビス並みの甘い声と型破りなギダースケールがQOTSAの魅力だと思う。
不協和音に心がざわつくの。なかなかわからない人にはわからないとは思うが、一度ハマれば、これが癖になる。そんなバンドなのだ。
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【A Song For Death】について
ファンに大人気のこの曲は、通常、QOTSA コンサートのラスト時、またはアンコール以外のセットの終了時に演奏されている締めの曲だ。
Dave Grohl デイヴ・グロール(Nirvana, Foo Fighters) は、この曲について、「曲の終わりでBlakeした理由は、彼らがリフでジャムっていて曲を終わらせようとしたのに、あまりに夢中になってしまい、気付かないうちにまた曲を始めてしまったからだ」と語っている。なんか分かる。悪ノリしていてやらかした感じが映像として頭に浮かぶ。このメンバーの仲の良さも好きな理由の1つ。
Version違い
【A Song For The Dead】は、【Song For The Dead】とも呼ばれる時がある。この曲は、QOTSA の 3 枚目のスタジオ アルバム「Songs For The Deaf」に収録されている曲で、アルバム内意外にも幾つかヴァージョン違いがあるからタイトルにばらつきがあるとも言えるだろう (彼らには良くある話)。
QOTSAは意外とこの手法があるため、[Desert Sessionもおなじだ]何回かこのブログで解説しているので良かったら時間があるときにでも他のページのQOTSAの記事を読んで下さいね。
次に、この曲のヴァージョン違いを挙げて解説していきましょう。
① A Song For The Dead
オルガンがゆっくりとフェードインして始まり、Josh のハーモニクスを多用したギターリフが飛び込んでくる。Dave はソロの素早い爆発するイントロのドラムを叩きまくり、その後停止、そして少しだけドラムを叩く。スネアロールの後、この曲はギターがヘビーになり、Daveが Black Frag ブラック・フラッグの【Slip It In】のイントロをドラムで叩くイントロの後半に突入していく。Mark が歌ったアルバムの最初の曲は、非常にユニークなボーカルスタイルを持っている。歌詞が一行あり、ギターがフィルを演奏するためにすべてが停止し、その後、別の歌詞が続く。コーラスは、Josh がメインヴァースのリフと追加のパートの上で「ああああああああああ」と言っている。 2 番目のコーラスが終わると、激しいジャミング ブリッジに入り、曲に戻る。最後にヴァースとコーラスをもう一度演奏した後、短い休憩があり、イントロのリフに戻って曲が止まる。再びドラムが素早くフィルされ、Dave が「HEY!」と叫び、最後にもう一度イントロのリフに戻り、曲が終わるまで続く。
② A Song For The Dead (Instrumental)
ヴォーカルが入っていないことを除けば、アルバムヴァージョンとまったく同じです。
③ A Song For The Dead (ドラムのみ)
これは海賊版『 Demos For The Deaf 』でのみ見つかる。これはこの曲の初期のデモバージョンだが、ドラムとJosh がバックグラウンドで歌って指示しているだけだ。Nick が「コーラス!」とコーラス直前に指示しているのも聞こえるのが面白い。
④ A Song For The Dead (Raw Mix Instrumental ロウ・ミックス・インストゥルメンタル)
このヴァージョンも、海賊版 『Demos For The Deaf 』にも含まれている。ドラムのみのヴァージョンからドラムを取り出し、その上にギターパートの初期テイクを重ねて、曲の生のデモバージョンを形成している。
⑤ A Song For The Dead (Over The Years & Through The Woods)
このライブバージョンは、Over The Years And Through The Woods ライブアルバムに収録されている。 イントロとブリッジジャムセッションが追加されたこともあり、さらに 2 分近く延長されている。アルバムバージョンよりかなり早くプレイしている。Josh は Mark の代わりにこの曲をライブで歌い、「Fuck it」の部分を省いて歌う。
⑥ Song For The Dead (LIVE)
これは、『Lullabies To Paralyze』の特別版の 2 枚目のディスクに収録されている。 Over The Years ヴァージョン と同じ構造になっている。
⑦ Song For The Dead (Live In Amsterdam) (ライヴ・イン・アムステルダム)
これは『Era Vulgaris』の2枚組ツアー・エディションに収録。通常よりも速く再生され (当然ですが)、ジャム セッションの終わりと曲の残りの間の休止時間が大幅に長くなっている。
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QOTSA の Liveでは
ライブ 2002年にバンドのセットリストにこの曲が導入されて以来、この曲は彼らが最も頻繁に演奏する曲の1つとなった。ライブで演奏される場合、通常はメインセットを締めくくるため、またはショーによってはアンコールを終了するために演奏している。ブリッジ中のジャムセッションで延長され、大幅にスピードアップされる。 2005年にMark Lanegan マーク・ラネガンがバンドを脱退して以来、Josh はこの曲のライブ演奏時にリード・ボーカルを担当している。
アルバムの中で最も衝撃的な曲の 1 つである【Song For The Dead】は、重く単純なギター・リフと暗く陰気なボーカルが貨物列車のように心に響く。 QOTSAの最高のサウンドであり、このリリース時のメンバーもキャラクターも良いし素晴らしいと思う(個人的にはGolden Memberだわ〜)
2014年、Ultimate Guitarユーザーの投票により、この曲はQueens Of The Stone Age のディスコグラフィーの中で最も優れた曲として選ばれた。
Dave Grohl デイヴ・グロールによる強烈なドラム(以来、史上最高のドラム・パートの一つとみなされている)に、Screaming Trees スクリーミング・ツリーズの Mark Lanegun マーク・ラネガンによる忘れられないボーカル、そしてジャム・タイプに発展するレンガのような重いギターが特徴のこの曲は、ヘドバンせずにはいられない。
現在のラインナップ↓↓
普段はバンドのリードシンガー兼フロントマンである Josh Homme ジョシュ・オムは、ブリッジとリフレインを形成するハーモニーを除いて、ゲストボーカルの Mark に全曲の歌唱を任せている。
先ほど書いたが、アルバム『Songs for the Deaf』プロモーションのためのツアー中のライブバージョン(オルタナティブバンド、Foo Fighters フー・ファイターズのリーダーで Nirvana ニルヴァーナの元ドラマーである Dave Grohl デイヴ・グロールと演奏)では、Mark のボーカルがギターのハーモニーに置き換えられている。
とても素晴らしいプレイなので、また掲載します。出だしのDaveと Nickが目があっテ、ニカッ!とするところが大好きです!前にもLyra Sky’s Monologueで載せちゃいましたが、見てみて。↓↓
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ついでにこちらも ↓↓
歌詞について
歌詞の中で主人公は、虚無的な人間。生きることに意味が見出せず、より自己破壊的になっているのがわかる。「死者への歌」なのは、死者というよりは死を切に意識している人間、生きながら虚無に支配されてる人間だろう。
それでも屍になりかけでも、世の中と折り合いをつけるためか(努力してるせいか)、おそらく生きている意味が見出せずとも、できるだけ楽しく過ごそうとしているのだ。なんともやるせなさが伝わってくる。つまり『正しいやり方』でそれなりの努力をして生きながらえているのだ。
何とも悲しい人間ではあるが、上手くやりとげてここまで生きて来たという事もあり、自分自身をその専門家だと思っている節がある。
主人公は、死ぬために生きていると言っても良い。だから「生きることは死ぬための学び(勉強)」であると言っているのだ。まあ、この手のタイプの人間がよく言うセリフだ。映画にも出て来がちなセリフなのでLyraの頭には、映像が浮かんでしまう。<
彼らは話しかけられた人のために「縄を握って」おり、同じ道に彼らを導くつもりであるといえるだろう。巻き込むつもりかも?
ちなみに、聖なるローラーのrollerは車の意味もあるため、お前は聖なる車ととれば、愛車に話しかけながら自分の力(運転技術やら生き方などを含め)を信じようとしている意味にもなる。この場合、ポジティブな面を押し出しているからDeath Songな内容にはあっていないと思う人もいるかもしれないが、個人的にはダメな人間ほどポジティブな意見を「それ」を実行する前には吐くものだからより現実味を感じる。
この歌詞を大好きなバンド Screaming TreeのMark Laneganが歌うと、ヤバい男のやばい人生の締め方を歌っているみたいで、ゾワゾワする。
死と隣あわせの生きたかを話しているようで,
>まさか彼がこの世から旅立つなんて、思わなかったから、この歌が余計に説得力を帯びてると感じてしまい、また昔とは違う聴き方、受け取り方をしてる自分に気づく。
歌は変化する、自分の成長と共に。
Joshが歌うと強い男の本当の自分=弱さを感じてしまう。何もかも上手くいかない男の葛藤、諦め。それを抱きながら車を走らせる男。ハンドルを握る手は馬の手綱を握る手だ。
カウボーイは行く。果てしない道、人生を。終わりがあそこに見えていても決して振り返りも後戻りもしない。
だって生きるとはそう言うことだから。
Come on, let’s take a little ride?
A Song For The Dead
Beginning with a organ slowly fading in, Josh’s harmonic-heavy guitar riff then jumps in. Dave drums an intro made up of quick blasts of soloing, only to stop and then drum a little bit more. After a snare roll, the song then kicks into the second part of the intro with the guitar getting heavier and Dave drumming the intro to “Slip It In” by Black Flag. The verses are filled to the brim with… well… fills. The first song on the album sung by Mark, it has a very unique vocal styling. There’s a line of lyrics, then everything stops for the guitar to play a fill, then another line of lyrics, ect. The choruses are Josh going “ahhhHHHHAHHHHHHhhhhh” over the main verse riff and an added part. After the second chorus, they go into an intense jamming bridge and back into the song. After playing the verse and the chorus one last time, there’s a short break and they jump back into the intro riff and stop the song. Until there’s another quick drum fill and Dave yelling “HEY!”, resulting in jumping back into the intro riff one last time before ending the song for good.
A Song For The Dead (Instrumental)
It’s the exact same as the album version, except with no vocals.
A Song For The Dead (Drums Only)
This is only found on the bootleg Demos For The Deaf. It’s an early demo version of the song but only with the drums and Josh singing and giving direction in the background. Nick can also be heard giving direction, such as “chorus!” right before the chorus.
A Song For The Dead (Raw Mix Instrumental)
This version is also on the bootleg Demos For The Deaf. It takes the drums from the Drums Only version and has early takes of the guitar parts put over it, forming a raw demo version of the song.
Song For The Dead (Over The Years And Through The Woods)
This live version is found on the Over The Years And Through The Woods live album. It’s extended almost two extra minutes, thanks in part to the added intro and bridge jam session. It’s played a pretty good amount faster than the album version. Josh sings the song live instead of Mark and leaves out the “Fuck it” line.
Song For The Dead (Live)
This is found on the second disk on the special edition of Lullabies To Paralyze. It has the same structure as the Over The Years version.
Song For The Dead (Live In Amsterdam)
This is on the 2 disk tour edition of Era Vulgaris. It’s played faster than usual (of course) and the pause between the end of the jam session and the rest of the song is greatly extended.
Live
Since it’s introduction to the band’s set list in 2002, the song has become one of their most frequently played songs. When played live, it’s usually to close off the main set or, in some shows, to end the encore. It’s extended with a jam session during the bridge and is greatly sped up. Since Mark Lanegan’s departure from the band in 2005, Josh has done lead vocals for this song when it is played live.
One of the most kickass songs on the album, “Song for the Dead” hits you like a freight train with its heavy, simplistic guitar riffs and dark, brooding vocals. Classic Queens of the Stone Age at its best.
In 2014, Ultimate Guitar users voted the song as the best Queens of the Stone Age song of their discography. Featuring hard-hitting drums by Dave Grohl (a drum part which has since been regarded as one of the best of all time), a haunting vocal by Mark Lanegan of the Screaming Trees, and brick-heavy guitars that develop into a jam-type solo, which is impossible not to headbang to, it’s hard to disagree with UG users.
Josh Homme, who’s normally the lead singer and frontman of the band, leaves it to guest vocalist and Screaming Trees member, Mark Lanegan to sing the full song, except for the harmonizing that form the bridge and refrain.
In the live version (performed with Dave Grohl, leader of alternative band, Foo Fighters, and former drummer of Nirvana) during the tour to promote Songs for the Deaf, Lanegan’s vocals are replaced by guitar harmonies:
The narrator is nihilistic, not seeing a point in living so becoming more self-destructive, but perhaps also trying to have the most fun possible with it (“how to do it right”), and seem to consider themselves such an expert on it that they are “holding the noose” for the person being addressed, and intend to lead them down the same path.
Credits
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