“期待の新人〇〇”として華々しくデビューって格好良い。が、、、

そう言われた中で、どれだけのバンドが、長生きしてるのだろうか？

個人的にそう言われてるバンドで、「死ぬほど好き」ってなるアーティストは居ない。

強いて言えば、昔のOasisが期待の新人と言われ、売れたバンドか…もしかしたらThe Doorsも？

The Doorsが期待の新人と言われていたかは定かではないが、1stアルバムがあの驚異のクオリティの高さで、時代を代表するバンドになったのだから、きっとそうだろう。

ならばこのバンドも最高なサイケデリックバンドになるのかしら？

Gingerな人がいるし(笑)。

今日は王道ギター・ロック・バンドを紹介しちゃいましょう。

まあ、期待の新人って表現がダサくてキモいだけなの、きっと。

今日Lyraが和訳＆解説するのは、イングランド、バークシャー、レディング出身のバンド、The Amazons ジ・アマゾンズ。

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2014年結成。

BBC Sound Of 2017にノミネートされ、Q Awardsの最優秀新人賞も受賞し、2017年の代表的なバンドとして知られているバンド。

今日Lyraが和訳するのは、全英チャート8位に輝いたデビュー・アルバム『The Amazons』に収録されているシングル【Black Magic】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう！

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The Amazons is the eponymous debut album by British alternative rock band, The Amazons. The album was released on 26 May 2017 through Fiction Records. The album debuted at number eight on the UK Album Charts.

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=Black Magic=

Tell me baby, do you still feel the way you did?
‘Cause I can’t tell, baby
No, I can’t tell what’s in your head
But I, I don’t know where to turn
But if you wanna change your mind
I’ll take you and we’ll run

Black magic, come on
You’ve led me on
Now I believe
Black magic, come on

You know it’s crazy, baby
How I still see you in my sleep
And I can’t shift the way you’re always on my mind, mind
But I don’t know where to turn
But if you wanna change your mind
I’ll take you and we’ll run

Black magic, come on
You’ve led me on
Now I believe
Black magic, come on
Don’t you love me?
At all?
When I’ve given all I’ve got to give
Black magic, come on

教えてくれよ

ベイビー

君がやらかしたように

まだ感じてるのかい?

だって俺には言えないよ

ベイビー

だめだろ

君の頭ん中の事を

俺が話せるかよ？

でも俺は

どこを向いたらいいのか

わからないよ

でも君の気が変わったら

俺が連れて行ってあげるよ

逃げようぜ

黒魔術さ

やってくれよ

君が俺を導いてくれたんだから

今、俺は信じてる

黒魔術を

来いよ

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それって狂ってるって、なあ？

ベイビー

どんなふうに

まだ俺は眠ったまま

君に会うか

そして

いつも君が俺の心の中にいるのも

変えられやしないんだ

心の中にさ

でも俺は

どこを向いたらいいのか

わからないよ

でも君の気が変わったら

俺が連れて行ってあげるよ

逃げようぜ

黒魔術さ

やってくれよ

君が俺を導いてくれたんだから

今、俺は信じてる

黒魔術を

来いよ

俺を愛していないのかい?

全然?

俺が与えなければならい全てを

君にやるから

黒魔術さ

さあやってくれよ

君がやらかしたように

まだ感じてるのかい?

君がやらかしたように

まだ感じてるのかい?

Songwriters: Chris Alderton, Elliot Briggs, Matt Thomson

Translator: Lyra Sky 和訳

音の厚みがあるし、Power Popの良い所とサイケデリック・ロックの良い所を足して良いとこ取りした感じ！好きな人はハマるのでしょう。

音をワザと、うるさ過ぎに作るやり方が、MUSICみたい。

個人的には、もっとシンプルな音のアレンジが好きなんですが、この曲のまとまりがある所が気に入っていたのを思い出し、選曲しました。

デビュー時の勢いと、曲の勢いが合わさってシングルとしてヒットしたんだ、と分かる良い曲ですね。

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The Amazons ジ・アマゾンズは、地元レディングで、

Vocal & Guitarの Matthew Thomson( Matt Thomson 表記の時もある マット・トンプソン) 、

Guitar: Chris Alderson クリス・アルダートン、

Bass: Eliot Briggs エリオット・ブリッグス（ベース）、

Josef Emmett( Jo Emmett) ジョー・エメット（ドラム）の4人で結成されたの。

グランジやパンクから影響を受けたのも頷ける、重たいバックサウンドに、メロディアックでハーモニーに溢れたギターロック・サウンドが特徴。

このギャップでUK人気を得た彼らは、デビュー・アルバム制作にあたり Wolf Alice (→ 【Moaning Lisa Smile】和訳 Cool Beauty’s Smile! ドヤ顔で仁王立ち)やフォールズ、ザ・ヴァクシーンズを手掛けたCatharin Marks キャサリン・マークスをプロデューサーに起用。

西ロンドンにある有名スタジオ、アサルト＆バッテリー・スタジオにてレコーディング。

このデビューアルバムは、英国のアルバムチャートで8位に上昇。

彼らはまた、2017年にNME、The Independent、BBC Radio1と有力雑誌に、今年、聴くべきバンドに指名され、超期待の大型新人となったのである。

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「アルバム収録の曲は全て俺が18歳から22歳の間に書いたものなんだ。これらの曲はとても直接的で且つ感情に訴えるものなんだ。」とヴォーカルのMatt。

どうやら、20歳の頃に大失恋をし、その胸の痛みを抱えながらギターを爆音で掻き鳴らして曲を作り上げたことを回想して語っているのですな。可愛いです(笑)。

全英チャート8位に輝いたこのデビュー・アルバム『The Amazons』から2年経った2019年に、2ndアルバム『Future Dust』をリリース。

ブルースのグルーヴ、宗教、ソーシャルメディア上で起こる問題(この前紹介したBMTHの【Teardrops】と同じテーマね)、喪失感など、多彩な感情を表現した曲が揃っています…気になった方は、チェックしてみてね〜。　↓↓

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Matt は、「【Black Magic】はバンドが書き終えることはないと思っていた曲だよ。ようやく曲の制作に戻ったとき、2年前に始めたものを理解しているようなものだ」彼は言っていた。

「書くのに約3年かかったんだよ。僕はこの歌を再訪し続けたんだ。 リフとバースはあったんだけど、コーラスがなかったんだ。 目的はなかったよ。僕は、この曲は、絶対に何も起こらないと本当に思っていたんだからね。正直に言うと本当にそれを完成させることはないと思ってた。 コーラスとライン、そして曲のタイトルを思いついたのに、それだけですべてが理にかなっていたみたいだったから。でも2年前に始めたことが分かっていたから、 この曲を本当に誇りに思ってるよ」

練りに練ったから、厚みのあるヘヴィーな音になったのかもね。

歌詞は彼女についてのラブソング。

Black Magicと恋をかけてるんだと思う。

インタビューから元カノについて書いてるのが分かるから、寄りを戻りしたい必死さが、書かせた曲なんだと思うと、素敵。

可愛い恋愛です。

素敵、、、

って燃えるような激しいほうが好きだからな(爆)。

それか、ほんわかした楽しい恋愛が好き。ずっと2人で茶してるだけで楽しい、って関係も好きです。

また、燃える曲をお送りするので、期待して待っててねん。

(今日はいつもと違い、よそゆきLyraになりました。)

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Five singles were released prior to the album. The opening track “Stay With Me” featured on the soundtrack to the football simulation game, FIFA 18.

Vocalist and guitarist Matt Thompson has stated that “Black Magic” is a song the band thought they’d never finish writing. When he finally got back to work on the song, he said it was like making sense of what was started two years earlier.

Matt said in an interview with Spindle Magazine:

There’s a song called ‘Black Magic’ on the album that took about three years to write. I kept on revisiting this song; it had a riff and a verse but it didn’t have a chorus. It didn’t have a purpose. I really thought it would never happen, I honestly didn’t think we’d ever really finish it. I came up with a chorus and a line and the title of the song and that was it, it just all made sense. It was like I was making sense of what I started two years previously. So I’m really proud of that one.

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