イギリスのロックが大好き。
アメリカンロックも好きなバンドがメチャ多いし、ヨーロッパのバンドもgorgeousなサウンドを聴かせてくれるからハマるバンドが多いし、オーストラリアの気分を上げてくれて、捻くった歌詞のバンドも好きだ。
でも世界中に好きな音が溢れてる中で、英国産のサウンドが1番しっくりくるのだ。
それは、やりたいからやッてるというスタンスのバンドが多いから好きなんだと思う。
アメリカのロックバンドみたいにガツガツせずに、「ロックが好きだから音を出してるんだぜ」ってスタンスがタイプなのだ。
だからと言って音は良い加減ではない。皆、真剣にやっている、当たり前だけど。
ルーズなロックとダラしないのを勘違いしてる自称ロックンローラーが多すぎるのは、カッコよさの境い目が分からないからだろう。
そんなの気にしなくても良いんだけど、、、
この人達を見てると、その境い目を上手く綱渡りしているみたいだから…。
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今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ブライトン出身のロックバンド The Kooks ザ・クークス (The Kooks) 。
イギリス・ブライトンの英国政府が新設したミュージシャンを養成する音楽系カレッジのメンバー4人で結成。
今日Lyraが和訳する曲は、The Kooks のデビューアルバム『Inside In/Inside Out 』(2006) から2006年3月27日リリースの【Naive】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう!
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“Naïve” is a song by British indie rock band The Kooks. It was released on 27 March 2006 as the fourth single from their debut studio album, Inside In/Inside Out (2006).
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=Naive=
[Verse 1]
I’m not saying it was your fault
Although you could have done more
Oh, you’re so naïve yet so
How could this be done
By such a smiling sweetheart?
Oh, and your sweet and pretty face
Is such an ugly word for something so beautiful
Oh, that every time I look inside
[Chorus]
I know she knows that I’m not fond of asking
True or false, it may be, well, she’s still out to get me
And I know she knows that I’m not fond of asking
True or false, it may be, she’s still out to get me
[Verse 2]
I may say it was your fault
Because I know you could have done more
Oh, you’re so naïve, yet so
How could this be done
By such a smiling sweetheart?
Oh, and your sweet and pretty face
Is such an ugly word for something so beautiful
Oh, that every time I look inside
I know she knows that I’m not fond of asking
And true or false, it may be, well, she’s still out to get me
And I know she knows that I’m not fond of asking
True or false, it may be, she’s still out to get me
So how could this be done
By such a smiling sweetheart?
Oh, you’re so naïve, yet so
Is such an ugly thing for someone so beautiful
I’ll die every time you’re on his side
I know she knows that I’m not fond of asking
True or false, it may be, well, she’s still out to get me
And I know she knows that I’m not fond of asking
True or false, it may be, she’s still out to get me
Just don’t let me down, just don’t let me down
Hold on to your kite
Just don’t let me down, just don’t let me down
Hold on to your kite, hey, girl, hold on
Just don’t let me down, just don’t let me down
Hold on to this kite, let it go
Just don’t let me down, just don’t let me down
君のせいだって俺は言ってないよ
それ以上のことを君が出来たとしてもさ
おお
なんて君はまだそんなにも
世間知らなずなんだ!
そんなにも愛らしい微笑みを使って
どんな風にやったんだよ?
おお
君はなんて魅惑的で
美しい顔をしてるんだよ
それって
とっても美しいものを
表すための醜悪な言葉みたいだぜ
おお
いつでも俺は
内面を見てるのさ
俺が真実が虚偽か聞くのが
好きじゃないって
彼女が知ってるのを
俺は知ってるよ
それはまあ
アレだな
彼女はまだ俺とやろうとしてるのさ
俺が真実が虚偽か聞くのが
好きじゃないって
彼女が知ってるのを
俺は知ってるよ
それはまあ
アレだな
彼女はまだ俺とやろうとしてるのさ
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それが君のせいだったって
俺は言っちまうかもな
だってもっと
やっていたかもしれないって
俺には分かるからさ
おお
なんて君はまだそんなにも
世間知らなずなんだ!
そんなにも愛らしい微笑みを使って
どんな風にやったんだよ?
おお
君はなんて魅惑的で
美しい顔をしてるんだよ
それって
とっても美しいものを
表すための醜悪な言葉みたいだぜ
おお
いつでも俺は
内面を見てるのさ
俺が真実が虚偽か聞くのが
好きじゃないって
彼女が知ってるのを
俺は知ってるよ
それはまあ
アレだな
彼女はまだ俺とやろうとしてるのさ
俺が真実が虚偽か聞くのが
好きじゃないって
彼女が知ってるのを
俺は知ってるよ
それはまあ
アレだな
彼女はまだ俺とやろうとしてるのさ
そんなにも愛らしい微笑みを使って
どんな風にやったんだよ?
なんて君はまだそんなにも
世間知らなずなんだ!
おお
君はなんて魅惑的で
美しい顔をしてるんだよ
それって
とっても美しい誰かを
表すための醜悪なモノみたいだぜ
君がいつも彼の味方だから
俺は死んでしまうよ
俺が真実が虚偽か聞くのが
好きじゃないって
彼女が知ってるのを
俺は知ってるよ
それはまあ
アレだな
彼女はまだ俺をやっつけようとしてるのさ
俺が真実が虚偽か聞くのが
好きじゃないって
彼女が知ってるのを
俺は知ってるよ
それはまあ
アレだな
彼女はまだ俺をやっつけようとしてるのさ
がっかりさせないでくれ
がっかりさせないでくれよ
お前の凧に縋り付け
がっかりさせないでくれ
がっかりさせないでくれよ
お前の凧に縋り付く
ねぇ君
つかまってなよ
がっかりさせないでくれ
がっかりさせないでくれよ
お前の凧に縋り付く
始めようぜ
がっかりさせないでくれ
がっかりさせないでくれよ
Songwriters: Luke Pritchard / Max Rafferty / Paul Garred
Translator: Lyra Sky 和訳
ヴォーカルのLukeが年齢より若く見えるせいか(Lyraにはベビーフェイスに見えるけど…どう?)、このMVのせいで、Low teen の恋愛物語に見える〜。
こんな中学生いるんか?って話になりますが、、、歌詞の方だけでイメージしたら、もう少し上の若者や大人の恋愛ストーリーなので、聴いている人は、今の恋愛や少し前の思い出深い関係を思い出すと思います。
だから、皆のハートに響き、ヒットチャートにもランクインしたのでしょうね。
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The Kooksは、David Bowieの4thアルバム『Hunky Dolly』の収録曲【Kooks】からバンド名をつけたと言うだけあって、インスパイアされたバンドに、【The Beatles ビートルズ、Bob Dylan ボブ・ディラン (Shot Of Love)、Chris De Burgh クリス・デ・バー、ローリング The Rolling Stones ローリング・ストーンズ(Wild Horses)などの大御所を挙げている。
そしてこの1stアルバムにインスパイアを与えたアーティストとして、The Libertins リバティーンズ (→ Up The Bracket) 、
Thin Lizzy シン・リジィ →(The Boys Are Back In Town)、
The Police ポリス (→ Every Breath You Take )などをあげているのが、興味深い。
Lyraがこの曲を聴いてつい口にでたのが、「The StrokesやThe Libertinsみたい」だったから。
きっとバンド全体で、インスパイアされたと上げた大御所バンド達も影響はされたと思うが、いやいや、これはThe StrokesかThe Libertinesでしょ?
スカスカサウンドのように見えて、ストレートなRockの良い所が、詰まってる。計算されてるみたい。
本当、これがデビューアルバム?
2005年シングル『Eddy’s Gun』でデビュー。NMEに絶賛され、シングルが立て続けにランクイン。イギリスでは、Arctic Monkeysと並ぶ大人気バンドになった。最高2位、130万枚をイギリスだけで売り上げ、プラチナにもなっている。
*Arctic Monkeys 【R U Mine?】 Fashionista への最速の道 和訳Lyrics
2006年この1stアルバム『Inside In/ Inside Out』リリース。
絶好調の中、一気にバンドが売れたことで心を病んでいたベースのMaxが2008年脱退。Lukeは昔からの友人だったこともあり、解散も考えたと言う。
その年に2nd『Konk』(2008年)がリリースされ、全英1位に輝いた。
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これに対し「今良いことが沢山、起こり過ぎている。この世は、そんなことばかりじゃない筈だ。カルマを信じてるいるからね。次は何が悪いことが起きるんじゃないかって思っているよ。でも1位を目指した訳じゃないけど、多くの人のサポートしてくれた証だから、凄く感謝しているよ。」とBBCのインタビューで言ってる
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この曲は、デビューアルバムからの4枚目のシングル。
でもアルバム内で1番ヒットした曲でNo.5にランクインした。
映画『17 Again』(2009)や、ドラマ『One Tree Hill』の”Resolve”に使われ、サウンドトラック『Road Mix』(2009年Lego Rock Band) にも収録されたいるので、これが、人気曲であるのがわかると思う。
女医ドラマで人気のイギリス女優Jodie Comerは「ティーンの時に、この【Naive】が大好きだっだわ」とインタビューで言っていて、「悪い考えだとは分かっていたけど、首の後ろにこの【Naive】って曲のタイトルを入れ墨しようか良く考えたわ。」とも語っている。
やはり!予想通り Teenのハートを掴んでる曲だったのね。
Lyraには、不協和音にも聞こえるサウンドが、不安定な感情を描く歌詞にぴったりで、余計、不安にさせてるから気になる曲なんだと思う。
訳がわからない感情ってこんな感じだから。
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こんな女いたら最低、って感じのMVだが、歌詞に関したら、主人公の彼女と言うより片思いの相手に対しての歌にも聞こえる。
聞き手によりイメージが少し揺らぎがあるのも、幅広い人達に届くのかも。
うまく行きそうなのに、、、と悩む片思い。
人によっては、手に入ってるのに不安なでたまらない気持ち。
皆が、Lyraの和訳を読んで、この【Naive】の、世間知らずな(知ってるとは思うけどね。男性の希望なんじゃないのかな?)女性のフラフラ恋に揺らいでいる姿を思い浮かべて、彼女に惚れてる男性の気持ちを味わったキュンキュンしてくださると嬉しいです〜。
ムフフ
キュンキュンした?💕
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“Naïve” charted at number five on the UK Singles Chart. The best-selling single of the band’s career, it was the UK’s nineteenth best selling single of 2006. It also did relatively well in New Zealand, reaching number 15 on the combined sales/airplay RIANZ chart. The song additionally charted in the United States, peaking at number 21 on the Billboard Alternative Songs chart.
Featured on the Kooks’ debut studio album Inside In/Inside Out, “Naive” was released on 2006 as the fourth single of the album. It’s the best-selling single of the Kooks, having reached the #5 position on the UK Singles Charts.
Band members
- Luke Pritchard – lead vocals, rhythm guitar, lead guitar (2004–present)
- Hugh Harris – lead guitar, backing vocals, piano, keyboards (2004–present), bass (2008–present), rhythm guitar (2004-2008, 2018-present)
- Alexis Nunez – drums, percussion (2012–present)
Former members
- Peter Denton – bass, backing vocals, rhythm guitar (2008–2018)
- Max Rafferty – bass, backing vocals (2004-2008)
- Paul Garred – drums, percussion (2004-2009, 2010-2012)
Touring musicians
- Nicholas Millard – drums and percussion (2008)
- Dan Logan – bass, backing vocals (2008)
- Chris Prendergast – drums and percussion (2010–2011)
- Denny Weston – drums (2011-2012), bass (2015)
- Thom Kirkpatrick – synthesizer (2011-2012)
- Jack Berkeley – guitar, percussion, backing vocals (2013–2015)
- Peter Randall – bass, backing vocals (2018–present)
Discography
- Inside In/Inside Out (2006)
- Konk (2008)
- Junk of the Heart (2011)
- Listen (2014)
- Let’s Go Sunshine (2018)
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