【AC/DC / Thunderstruck】和訳 解説 Fighting Power Song! エロが世界を救う

人間、何かを始動させる時は、気合いを入れなければならない。

人によって、そのやり方は違うだろう。

格闘家は、顔をピシャリと両手で叩くだろうし、

フリスク噛んで、プレゼンに行くビジネスマンもいるだろう。

もし、LyraがTony Stark ( Avengers アベンジャーズのリーダー、Iron Man アイアンマン)ならば、きっと同じことをする。

フルボリュームで、この曲よ!

この曲を聴きながら、悪い奴らをやっつけに、飛翔してやるわ!

今日、Lyraが和訳&解説するのはオーストリアを代表するヘビーメタルバンド、AC/DC エーシーディーシー。

スコットランド生まれのアンガス、マルコムのヤング兄弟を中心に結成。

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代表するグループとして世界的な知名度を獲得し、21世紀に入ってからもその地位は揺るがないまま活動している。

2003年『ロックの殿堂』入り

2010年度『グラミー賞』受賞

ローリング・ストーン誌選定「歴史上最も偉大な100組」第72位。

全世界累計(レコードも含む)アルバムセールスは2億枚以上を記録している。

*AC/DC Historyや、詳しいバンド説明はこちら!

 

今日Lyraが和訳する曲は、1979年リリースのアルバム『The Razors Edg』から、【Thunderstruck】。

大ヒットしたアルバムであり、ミュージックビデオもパワフルで、

「これぞ、AC/DC!」と言った見ていて力がみなぎって来るヒット曲だ。

 

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力漲るサウンドも印象的で、聴いているだけで気分が上がる!

でも、歌詞は、、、

お決まりのアノ感じ!

 

詳しい解説は、Lyraの和訳の後に又お話ししましょう!

AC/DC are an Australian rock band formed in Sydney in 1973 by brothers Malcolm and Angus Young. Their music has been described by music journalists as hard rock, blues rock, and, controversially heavy metal; the group have defined themselves as “a rock and roll band, nothing more, nothing less”.

Thunderstruck” is the lead single on the 1990 album The Razors Edge by Australian hard rock band AC/DC.

= Thunderstruck =

[Intro]
Thunder, ah
Thunder, ah
Thunder, ah
Thunder, ah
Thunder, ah
Thunder, ah
Thunder, ah
Thunder, ah
Thunder, ah
Thunder, ah

[Verse 1]
I was caught
In the middle of a railroad track (Thunder)
I looked ‘round
And I knew there was no turning back (Thunder)
My mind raced
And I thought, what could I do? (Thunder)
And I knew
There was no help, no help from you (Thunder)
Sound of the drums
Beating in my heart
The thunder of guns
Tore me apart

[Chorus]
You’ve been – thunderstruck

[Verse 2]
Went down the highway
Broke the limit, we hit the town
Went through to Texas
Yeah, Texas, and we had some fun
We met some girls
Some dancers who gave a good time
Broke all the rules, played all the fools
Yeah-yeah, they, they, they blew our minds

[Pre-Chorus]
I was shaking at the knees
Could I come again please?
Yeah, the ladies were too kind

[Chorus]
You’ve been – thunderstruck, thunderstruck
Yeah-yeah-yeah, thunderstruck
Oh, thunderstruck
Yeah

[Bridge 1]
I was shaking at the knees
Could I come again please?
Yow

[Solo]

[Chorus]
Thunderstruck, thunderstruck
Yeah-yeah-yeah, thunderstruck
Thunderstruck, yeah, yeah, yeah
Said

[Bridge 2]
Yeah, it’s alright
We’re doing fine
Yeah, it’s alright
We’re doing fine, so fine

[Chorus]
Thunderstruck, yeah-yeah-yeah
Thunderstruck, thunderstruck, thunderstruck
Whoa, baby, baby (Thunderstruck)
You’ve been thunderstruck, thunderstruck
Thunderstruck, thunderstruck
You’ve been thunderstruck

 

雷だ!ああ!

雷だ!ああ!

雷だ!ああ!

雷だ!ああ!

雷だ!ああ!

雷だ!ああ!

雷だ!ああ!

雷だ!ああ!

雷だ!ああ!

雷だ!ああ!

捕まっちまった

搬送台車の真ん中に閉じ込められたようなもんさ (雷だ!)

周りを見回してみたが、もう後戻りは出来ないのは分かっていたんだよ

俺の頭ん中は空回りするばかりで、こう思ったんだ 「俺に何が出来るんだ?」てね

(雷だ!)

それに分かっていたんだ

助けは来ないってな、お前からの救助なんてないんだってな

(雷だ!)

ドラムの打ち付ける音だ

俺の心臓の早打ちさ

銃撃の雷だぜ

俺を分裂しちまった

 

お前はびっくり仰天だ

 

幹線道路まで出た

限界破壊し、街へと繰り出した

テキサスへと抜けて行ったぜ

そうさ、テキサスだぜ、お楽しみがあったからな

俺たちは、かわい子ちゃん達に会ったし、

ダンサー達は、楽しませてくれたぜ

全てのルールをぶっ壊したんだ

あらゆる馬鹿な真似もしちまった

そう、そうだよ、あの子達、あの子達、あの子達には、全く驚かされたぜ

 

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俺ったら膝がガクガクしちまってたんだ

また俺…いっちまっても良いですか?

お願いだよ

そうだよ、レディー達は皆、とっても優しかったんだ

 

お前はびっくり仰天だ

びっくり仰天だぜ

そうだ、そうだ、そうだよ、びっくり仰天さ

ああ、雷に打たれちまったみたいだ

最高だぜ

 

俺ったら、膝がガクガクしちまってたんだ

また俺…いっちまっても良いですか?

お願いです

痛ッ!

 

びっくり仰天だぜ

びっくり仰天だろ

そう、そう、そうだぜ、雷に打たれちまったみたいだ

びっくり仰天だよ、そう、そう、そうだぜ

言ったんだ

 

ああ、良いわよ

私たち上手く行ってるわ

ああ、良いわよ

私たち上手く行ってるわ、すっごく良い感じ

 

びっくり仰天だぜ、そう、そう、そうだぜ

雷に打たれちまったみたいさ

びっくり仰天だぜ

びっくり仰天だぜ

お前はびっくり仰天だ

おっと、ベイビー落ち着けったら、ベイビー (雷に打たれちまった!)

お前はびっくり仰天だ

びっくり仰天だぜ、びっくりだ、

雷に打たれちまった

お前はびっくり仰天だ

Songwriter: Angus McKinnon Young / Malcolm Mitchell Young
Translator: Lyra Sky 和訳

最近、Lyra 涙腺弱いみたい〜。

昔っから涙もろい。

泣き虫ってのもあるけれど、ギターのAngus Youngのギターで始まって胸がドキドキして来て、Angus登場!

で、いきなり彼のお決まりのDuck Stepが始まるでしょう?

なんか、その元気なAngus 見ちゃったら嬉しくて泣けてきちゃった!

初めて見た時も、ヘビーメタルらしいコテコテの汗臭さとこの歩き方が好きで、笑ってウケたし、サウンドの良さに感動したんだけれど、泣きはしなかった。

まあ、世間の荒波に揉まれたからだろう。

それに年を取ったのもあるだろうけれど、

AngusのDuck Stepしながらギターを必死に弾く馬鹿さ加減にRockを感じたの。

それと、その馬鹿さ加減が「Rockだ」と感じて一生懸命に撮影しているスタッフ陣がLyraには「Angusの良さを理解して、それを引き出そうとするなんて、なんてRockな人たちなんだろう!」とその心意気にやられたのよ。

Angusや周りまで見れるようになったと言うか、深いところまで考えられるようになったんかもね、

小さい時は、ただRockじゃ!と騒いでいただけだもん。

それで良いんだけどね。

ただ感じるだけでRockは良いんだよ。

でも、見えるPowerがあるならば、ここで書いて皆んなに見せないとね?

Rockへの愛は見えるんだよ。

パワフルだから!

 

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AC/DCの良さは、何も考えずに騒げること、聴いているとパワーがみなぎって来るところだろう。

ある意味、原始的なサウンドだ。

彼らも自分たちの良さや、求められているキャラクター、サウンドを理解しているから、女性より男性ウケするサウンドと歌詞を重視しているのだと思う。

特にAC/DCを好むのは、前にも話したが(【Shook Me Alnight Long】の時)、ブルーカラーの男性が多い。

一つに決めつけてしまうのは、良くないと思うが、事実、長距離トラックのドライバーのリスナーが多いので有名なバンドだ。

Highway Rockなるジャンルはないのだけど、アメリカ大陸を車で横断するときにピッタリな曲は、よくアメリカで売れたと言う。

このAC/DC然り、

ZZ Top 然り、

Judas Priest 然り、、、。

皆、今上げたどのバンドも、男性至上主義な所、丸出しなのが嫌って言ったら嫌な感じもするが、あの広大なアメリカ大陸を、彼らのワイルドで、男らしくて、分かりやすい性衝動や闘争心丸出しの歌詞を爆音でかけながら、車を爆走させたら気持ち良いに決まってる!

疲れだって吹っ飛ぶ!

気合いが入りまくる!

特に、AC/DCの、可愛い彼女と愛し合う歌詞や、良い女とSEXする歌を聴いていると落ち込みがちな男性も気分が上がって、やる気出るんじゃないのかな?て思うわ。

女のLyraが言うのもおかしいけれど、仕事している時って、ある意味、戦闘モードに入っている訳じゃない?

気合いを入れてる、、、と言うか、気合いを入れてやらなきゃいけない。

でもそれは、

自分が生きていくため、

家族を食わしてやるため、

可愛いペットに美味しいものを食べさせてやるため、、、

などなど、、、

働くためのモチベーションは、人それぞれ違うと思う。

でもその対象は、形は違えど行き着くところは、愛するものを守るためなんだよ。

自己愛にしろ、他者への愛にしろ、愛する存在を守るために戦っているんだよ。

その時の人間って美しいと思う。

その姿はかけがえのない戦士の姿と思うの。

その戦士たちには、AC/DCの曲が似合う。

愛することに迷いがない、馬鹿正直な男臭い歌がね。

 

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AC/DCは、ワンパターンかもしれない。

でも、Angusのこの【Thunderstruck】のギターの音を聴いたら「うわ、AC/DCだ!」と胸がざわざわして来ない?

Brian Johnsonの嗄れて何言ってんだか、イマイチ聴き取りにくい声で(笑)

“Thunder!” ってシャウトされちゃったら、思わず聴いているこっちも”Thunder!”って、レスポンスしたくなるんじゃない?

ほーら。

もう、あなたもAC/DC ファンの仲間入りだよ!

これが、AC/DCなの。

これが、AC/DC Magic なんだよ!

 

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この12th アルバム『The Razors Edge』はバカ売れした。

【Back In Black】や【You Shook Me All Night】が収録されていたアルバム『Back In Black』や、その前後の時代が全盛期と言われていた彼ら。

ずーっと第一線で売れ続けて来たイメージがあるが、実は、LAメタルが流行っていた時期には低迷期にいたと言う。

それでも彼らはロードに出てライブし続け、努力しつづけた。

そして、当時の売れっ子プロデューサーだったBruce Fairbalrn ブルース・フェアバーンとの出会いで復活。

その復活が、この【Thunderstruck】がリードシングルであった『The Razors Edge』というアルバムだった。

Bruce Fairbalrnは、Bon Joviを世界的なビッグバンドになるきっかけとなったアルバム『Slippery When Wet』や『Wild In The Street』をプロデュースしたり、LoverboyやAerosmithが復活したアルバム『Parmanent Vacation』をプロデュースしたので知られる名プロデューサーだった。

彼の手腕もあると思う。

Bruceの作品を聴いていると音色が似ている、、、

骨太なサウンドとギターが印象的になる曲が多く、頭にメロディが残るようにするのが上手いプロデューサーだったと思う。

そして、バンドの良さを引き出すのが上手かったと感じる。

 

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彼が手がけると、道を迷っていたバンドが復活するんだからね。すごいプロデューサーだった。

でも、それは、バンドに個性がなければダメだ。

バンド自身に売れる色が無ければ、個性は引き出せないでしょう?

AC/DCは、個性の塊!

だから彼らを売れさせることがBruceはできたし、AC/DCも復活することが出来たのだ!

皆ファンは、この【Thunderstruck】を聴いて思ったのではないだろうか?

「これこそ、AC/DCだ!」

「おかえり! AC/DC!」ってね。

 

【Thunderstruck】はラブソングだ。

前に紹介した【You Shook Me All Night Long】みたいな彼女に対する愛情を表してる曲ではないけれど、男たちで旅した時に出会った女性たちが最高で、雷が落ちるくらいの衝撃と興奮を貰って「はまっちまったよ、やられたよ」って歌っている歌なの。

エッチなことばかりリクエストしている歌詞だけれど、「お願いします」と言う感じで女性へのリスペクトがあるので、許してあげよう(笑)という気になりますね、、、女としては。(上から目線で言っいるのではなくてAC/DCのリスペクトする姿勢が素敵だと言いたいの)。

途中の「上手く行ってる」の歌詞は、男目線でいいのだけど、ワザと女目線に和訳してみたよ。その方が面白いと思ったの。

だって、愛し合うのは男女2人ですることでしょ?

だから女のセリフにしてみた、、リアルにしたいの。

その方がヤル気出るでしょ?

リアルな愛の方がパワー出るんだもんね。

 

皆んな生きていると色々あるでしょう。

楽しいこともあるけれど、大体、この世の中は、我慢する事の方が多いときてる。

だから、皆んな大小の違いはあれど頑張っているんだよ。

嫌なことにも頭下げたり、笑ったり、、、戦っているんだよ。

「気合い入れないとやっていけないわ」ってなるでしょう?

そんな時、気分を上げてくれる曲を聞いてみたら?

物凄いパワーが貰えるよ。

ビックリするくらいにね。

特に人間、何かを始動させる時は、気合いを入れなければならない。

人によって、そのやり方は違うだろう。

格闘家は、顔をピシャリと両手で叩くだろうし、

フリスク噛んで、プレゼンに行くビジネスマンもいるだろう。

もし、LyraがTony Stark ( Avengers アベンジャーズのリーダー、Iron Man アイアンマン)ならば、きっと同じことをする。

戦いに行く時に必ずするの。

フルボリュームで、AC/DCのこの曲【Thunderstruck】よ!!

この曲を聴きながら、悪い奴らをやっつけに、飛翔してやるわ!

戦って勝ってやる!

 

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The song was released as a single in Germany, Australia, and Japan, and peaked at No. 5 on the U.S. Billboard Hot Mainstream Rock Tracks. In 2010, “Thunderstruck” topped Triple M’s Ultimate 500 Rock Countdown in Melbourne, Australia. The top five were all AC/DC songs.

 

Angus Young stated in the liner notes of the 2003 re-release of The Razors Edge:

It started off from a little trick I had on guitar. I played it to Mal and he said ‘Oh, I’ve got a good rhythm idea that will sit well in the back.’ We built the song up from that. We fiddled about with it for a few months before everything fell into place. Lyrically, it was really just a case of finding a good title … We came up with this thunder thing, based on our favorite childhood toy ThunderStreak, and it seemed to have a good ring to it. AC/DC = Power. That’s the basic idea.

The video which accompanied the single was filmed at London’s  Brixton Academy on 17 August 1990. The audience members were given free T-shirts with the words “AC/DC – I was Thunderstruck” on the front and the date on the back, and these T-shirts were worn by the entire audience throughout the filming of the video.

The song has sold over a million digital copies since it became available for digital download.

Personnel

  • Brian Johnson – lead vocals
  • Angus Young – lead guitar
  • Malcolm Young – rhythm guitar, backing vocals
  • Cliff Williams – bass guitar, backing vocals
  • Chris Slade – drums, percussion

Members

Current members

  • Angus Young – lead guitar (1973–present)
  • Chris Slade – drums (1989–1994, 2015–present)
  • Stevie Young – rhythm guitar, backing vocals (2014–present)
  • Axl Rose – lead vocals (2016–present)

Former members

  • Malcolm Young – rhythm guitar, backing vocals (1973–2014; died 2017)
  • Dave Evans – lead vocals (1973–1974)
  • Bon Scott – lead vocals (1974–1980; died 1980)
  • Phil Rudd – drums (1975–1983, 1994–2015)
  • Mark Evans – bass guitar (1975–1977)
  • Cliff Williams – bass guitar, backing vocals (1977–2016)
  • Brian Johnson – lead vocals (1980–2016)
  • Simon Wright – drums (1983–1989)

Note: Before their debut album, High Voltage (1975), AC/DC had several line up changes. For a more comprehensive list of members that were part of the band before 1975, see List of AC/DC band members.

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