男女の関係は十人十色。
誰かがああだこうだ、言うべき事ではないと思う。
お国柄もあると思うが、意外と離婚率が高いイギリス。
再婚率も高くて、恋愛にお盛んね〜と言う感じなんだわ、これが。
その例に漏れず、このDIVAは「百戦錬磨じゃないの?」と言うくらいheavyなラブソングを描くのだ。
聴いていると「全く、貴方こんなダメ男と付き合うなんて」と言いたくなるし
「いつまでも引きずるなんて」と執着する彼女が、可哀想になる。
それに、言葉が強がりばかりで本音では好きでたまらないのがわかるだけにいじらしい。
今夜は気の強いAdele 節が全開のラブソング。
それも、かなりビッチだなあ、と思う歌詞だよん。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ロンドン出身のシンガー、ソングライター、Adele アデル (1988年5月5日 – )。
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英国BBCの人気投票企画「Sounds Of 2008」でトップになり、デビューアルバム「19」がチャート初登場1位を獲得、2009年の米国グラミー賞で最優秀新人賞と最優秀女性ポップボーカルパフォーマンス賞の2部門、2012年のグラミー賞で主要3部門を含む全6部門の賞を獲得した。
今日Lyraが和訳する曲は、2011年リリースの2nd アルバム『21』から【Rumour Has It】。
全世界で3000万枚以上のアルバムセールスを記録した化けたアルバムである。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう!
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“Rumour Has It” is a song recorded by English singer-songwriter Adele for her second studio album 21. The song was written by Adele and Ryan Tedder while the production was handled by Tedder. Adele has stated that the song was not inspired by the media but it was aimed at her friends who believed things they heard about her. It was released on 5 November 2011 as the fourth single from the album in the United States and Netherlands.
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= Rumour Has It =
[Intro]
Ooh, ooh, ooh, ooh
[Verse 1]
She, she ain’t real
She ain’t gon’ be able to love you like I will
She is a stranger
You and I have history, or don’t you remember?
Sure, she’s got it all
But baby, is that really what you want?
[Pre-Chorus 1]
Bless your soul, you’ve got your head in the clouds
She made a fool out of you
And boy, she’s bringing you down
She made your heart melt, but you’re cold to the core
Now rumour has it, she ain’t got your love anymore
[Chorus]
Rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
[Verse 2]
She is half your age
But I’m guessing that’s the reason that you strayed
I heard you’ve been missing me
You’ve been telling people things you shouldn’t be
Like when we creep out when she ain’t around
Haven’t you heard the rumours?
[Pre-Chorus 2]
(Bless your soul)
Bless your soul, you’ve got your head in the clouds
You made a fool out of me
And boy, you’re bringing me down
You made my heart melt, yet I’m cold to the core
But rumour has it, I’m the one you’re leaving her for
[Chorus]
Rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
[Bridge]
All of these words whispered in my ear
Tell a story that I cannot bear to hear
Just ‘cause I said it, it don’t mean that I meant it
People say crazy things
Just ‘cause I said it, don’t mean that I meant it
Just ‘cause you heard it
[Chorus]
Rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
[Breakdown]
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
But rumour has it (rumours)
[Outro]
But rumour has it, he’s the one I’m leaving you for
ウー、ウー、ウー、ウー
あの女
あの女は本物じゃないわ
私が貴方を愛するようには
あの女には出来やしない
だってただの余所者じゃない?
貴方と私には長い愛の歴史があるんだから
まさか覚えてないの?
いいんじゃないの
あの女は全てを持ってるでしょうよ
でもねベイビー
それが本当に貴方が望んでいるモノなの?
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悪いわね
ありがたいことに
貴方は上の空だわ
それにね、あんた
あの女が貴方のこと馬鹿にしていたわよ
貴方を骨抜きにしているし
貴方をメロメロにしてるしね
でも貴方はいま冷え切ってるって
噂によればね
結局あの女は貴方を手に入れられなかったってさ
噂によればね
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
あの人
貴方の半分の年でしょう
でも私が思うに気の迷いって奴でしょ?
私、聞いたんだけど貴方がずぅっと私を恋しがっているってね
あの女がウロチョロしていない時に
私たちが蒸し返すみたいな話を
皆んなに話すんだから
貴方、その噂を聞いたことがないの?
(ありがたいことに)
ありがたいことに
貴方は上の空だわ
それにね、あんた
あんたは私を馬鹿にしたわよ
私を骨抜きにしたし
私をメロメロにしたしね
でも私はいまだ冷え切ってるって
噂によればね
彼氏がいるから
貴方は捨てるって噂よ
噂によればね
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
この話は内緒話で耳にしたのよ。
聞くに耐えない話も聞いたわ
もう言ったことよ
そう言う意味じゃないわ
本気だったってことよ
もう聞いたでしょ
噂によればね
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
噂によればね
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
でも世間の噂によればよ
(噂よ)
彼氏がいるからわたしは貴方を捨てるって噂だよ
Songwriters: Ryan Teeer, Adele
Translator: Lyra Sky 和訳
堂々たる風格!
喋り方が気さくで、そこら辺のバーで女友達と上司の愚痴を言っていそうなおねぇちゃんなのよね。
歌い終わって両手で中指立ているし、余程ムカつく相手だったんだなあ、と笑ってしまったよ。
ビッチな感じが良い感じ〜、でも、歌はマジなのよね。
サラッと歌ってしまうのがすごい。
それに癖がある。
この歌い方、好き嫌い分かれると思うがLyraは好きだな〜。
中々、この声出せませんわよ。
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『グラミー賞』15回受賞(18回ノミネート)したAdele。
トータルで6000万枚以上売り上げ、今やイギリスを代表するDivaになった。
出す曲は必ずNo.1ヒットする印象が強い。
そのどれもが彼女自身の実体験の歌詞であるのが特徴だ。
身を削ってるかの如く、リアルな自身の恋愛を歌詞に書くのは、今の流行りだ。
ブログでよく取り上げる最近、和訳したSelena Gomezは、元彼への別れの歌を赤裸々に歌い話題になったし、
*Selena Gomezについては、こちら!→【Lose You To Love Me/ Selena Gomez】ジャティン・ビーバーとセレーナの関係を解説! Song for Justin Bieber
*Ariana Grandeについては、こちら!→Thank U, Next / Ariana Grande 和訳 解説 Confession 告解
数年前より、あけすけに話している感じなのよね、今年とか、流行りの曲は。
噂やパパラッチで聞いたままを歌詞にしているから、聞いていて友人ネタみたいに思えてくるから不思議。
それを狙っているか否かは、分からないが、リスナーには想像しやすくて良いのだろう。
そう言う歌詞ほど、最近は売れるのだから。
Adeleは、その走りか?
2011年リリースのこのアルバム『21』は、当時のAdeleの21歳の恋愛の擦ったもんだを記録したアルバムと言っていい。
包み隠さず、騙された彼氏への怒り、裏切られた悲しみを歌う。
それも可愛らしい言葉ではなく、怒りまくったような口調や、悲し過ぎて嘆く言い回しが、リアルなのだ。
可愛らしいなんて格好つけているだけなのよ、結局。
本気で愛していたならば、AdeleやSelena みたな歌詞に、なってしまうだろう。
それを聴いて、女性ファンは共感しAdeleに好感を持ちパワーを得る。
男性ファンは、、、「女を怒らせたらこえー」とびびりながら、肝に銘じるのかも(笑)。「浮気しないようにしよ」って。
もしくは、「こんなに怒り狂うくらい愛されたい」と思う人もいるかな?
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Adeleの歌は、カラオケでたまに歌う。
歌っていると楽しいの〜、ノリがいいから、踊りながら歌えるし、バラードは、入り込めるよ。
ただムズイ。
Adeleの声量は素晴らしいし、まあ、それに近いくらい声デカイから声量は負けないけれど、テクニックがね、彼女は上手いから難しい。
楽々、難しい節回しを歌うから「Adeleアンタ演歌歌手か?」と思うわ。
サビの”Rumour Has It”の”It”でわざとかすれさせてんのよ。憎いわ〜。
そんなハスキーずっと出されたら痺れるじゃんね。
Blues 枠に今回入れたのは、それだから。
JanisもBlues枠に入れたい。
2人は似てるかもね。
愛に生き、愛に騙され、愛に打ちひしがれ、また、愛で蘇るのよ。
Lyraも愛に生きる女性でいたいな。
本当2人とも歌がうますぎるし、ハスキーさを武器にしたBlues Womenだわ。
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ちょっと脱線するね。
この歌が好きなのもあるけれど、随分前に、昔ハマったドラマ『Glee』に良い感じで使われているのを紹介しておきますね。
Gleeには、Mash Upがあるんだけど、これアレンジかっこいいの。
見て!
良いでしょ?アレンジが素晴らしい。
いつもなら新旧の曲や、違うアーティストを合わせるのだけど、この回は、Adeleの今紹介した【Rumour Has It】と、【Someone Like You】を合わせたもの。それだけAdele人気が凄かったからだ。
淡々と歌いながら盛り上げていく後者と、激しい嫉妬と元彼を馬鹿にした感じで捨てる、この歌があうから不思議。Someone〜の方が、まだ愛していて忘れられない感が凄い。今回の歌詞の方が、吹っ切れている感じだよ。
どちらも、実際にAdeleが浮気した元彼へ、サヨウナラを言ってる歌詞だから合うのでしょう。
浮気されたことないから分からんが、こんな男だったら怒りまくって呆れて捨てるわ。【Rumour Has It】は、【Someone Like You】の彼氏が、浮気し別れたが、よりをもどしたいと周りに言っているのが噂になり、Adeleの女友達がAdeleに教えてくれたから、「は?あの男、そんなこと言ってるの?」と言う実話を歌詞にしたの。
ラストで「私には彼氏がいるからアンタを捨てるよ」ってオチが良い。
因果応報。
人を傷つけたら同じ目に遭いますわよ。
今悲しい思いをしている人は、この曲を聴いて元気出してねっ。
変な奴は早く忘れて、楽しむべきだよ。
そして、この曲で気分が上がったら、運命の彼氏を探しに遊びに行け!
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it’s a “maybe-there’s-still-a-chance-he-loves-me” song. Meanwhile, other songs are about getting over someone, disliking a lover’s habits, or even laughing at a lover for breaking up with her.
However, this song does have what those have: sarcasm and wit. Adele never actually clarifies if she’d like to get back together with this guy (or if she even started the rumour herself), and leaves him desperately hanging.
“Rumour Has It” was written by Adele and Ryan Tedder and produced by Tedder.Talking about the collaboration with Tedder on “Rumour Has It”, Adele revealed: “You can really tell when you hear a Ryan Tedder song, which I liked, but I wanted to come out with something that would surprise everyone when it was us two put together, so we came out with this sort of bluesy-pop stomping song really.” Adele explained that the song was not inspired by the media, but was aimed at her own friends, who frequently spread rumours about her break-up with her boyfriend: “People might think it’s about blogs and magazines and papers, but it’s not. It’s about my own friends believing stuff that they hear about me, which is pretty mortifying really.” Adele said that “Rumour Has It” and “Rolling in the Deep” were lyrically opposite of “Someone Like You”. She said that she wrote “Someone Like You” after she was tired of “being such a bitch” with “Rolling in the Deep” or “Rumour Has It.”
Credits and personnel
- Adele – songwriter, backing vocals, lead vocals
- Ryan Tedder – songwriter, producer, electric guitar, piano, B-3 organ, drums, music programming, musical & string arrangements, recording engineer
- Jerrod “Skins” Bettis – drums, acoustic guitar
- Tom Elmhirst – audio mixing
- Dan Perry – audio mixing assistant, additional vocals
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