和訳【Fuck It I Love You/ Lana Del Rey】Say me You’re Mine 俺のものって言って

Lyraのブログで度々、紹介して来たLana Del Rey。

お騒がせ女子の一員で年間パスポートが貰えるくらいのパパラッチワールドで生きているような人だ。

ただ、Lyraにはそのお騒がせキャラは彼女が売れる為の戦略でしかないと感じてる。

毎回Lanaのことを「売れる為の戦略でDISられることをしているだけ」と書いてきたが、今回も明らかに世間を賑わしたい気マンマンで帰って来たのだ。

Welcome back , Lana Del Rey!

おかえり Lana !

今日Lyraが和訳& 解説するのは、アメリカ合衆国ニューヨーク州、ニューヨーク・シティ出身のシンガーソングライターである  Elizabeth Woolridge Grant エリザベス・ウールリッジ・グラント (1985年6月21日 – ) 。 Lana Del Rey ラナ・デル・レイ  の名 で知られているお騒がせ実力派アーティストだ。

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自らを「Nancy Sinatora of Gangsta ギャングスタスタイルのナンシー・シナトラ」だと名乗る、セルフプロデュースに長けているが最大の特徴である。

* Lana については、こちら ! → Lana Del Rey”Born To Die” カートへの愛といっちゃってる女の子 和訳 Lyrics

 

今日Lyraが和訳する曲は、今夏にリリースされたばかりのLanaの6枚目である最新アルバム『Norman Fucking Rockwell』の第1弾シングル【Fuck It, I Love You】。

予定では最新シングルを和訳したのをUPするつもりだったが、今の気分は、こちらなので、変更しました。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう!

 

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Elizabeth Woolridge Grant (born June 21, 1985), known professionally as Lana Del Rey, is an American singer, songwriter, poet, model and music video director. Her music has been noted by critics for its stylized cinematic quality; its preoccupation with themes of tragic romance, glamour, and melancholia; and its references to pop culture, particularly 1950s and 1960s Americana.

Fuck It, I Love You” (censored as “F**k It, I Love You“) is a song by Lana Del Rey. It was released as the first promotional single from her album, Norman Fucking Rockwell!, along with “The Greatest”. On August 22, 2019, Del Rey released a “double feature” music video for both songs. Later that day, she released the two as a joint-single on digital outlets.

 

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 = Fuck It, I Love You =

[Verse 1]
I like to see everything in neon
Drink  lime green, stay up ‘til dawn
Maybe  the way that I’m living is killing me
I like to light up the stage with a song
Do shit to keep me turned on
But  one day I woke up like
“Maybe  I’ll do it differently”

[Pre-Chorus]
So I moved to California‚ but it’s just a state of mind
It  turns out everywhere you go‚ you take yourself‚ that’s not a lie
Wish that you would hold me or just say that you were mine
It’s killing me slowly

[Chorus]
Dream a little dream of me
Make  me into something sweet
Turn the radio on, dancing to a pop song
Fuck it, I love you
Fuck it‚ I love you
Fuck it, I love you
I really do

[Verse 2]
I used to shoot up my veins in neon
And shit’s even brighter; you’re gone
So many things I would say to you
I want you

[Pre-Chorus]
You moved to California, but it’s just a state of mind
And you know everyone adores you
You can’t feel it and you’re tired
Baby‚ wish that you would hold me or just say that you were mine
But it’s killing me slowly
[Chorus]
Dream a little dream of me
Turn this into something sweet
Turn the radio on, dancing to a pop song
Fuck it, I love you
Fuck it, I love you
Fuck it, I love you
I really do
[Bridge]
It turns out California’s more than just a state of mind
I met you on the boulevard, wind through my hair, you blew my mind
And if I wasn’t so fucked up, I think I’d fuck you all the time
(I really do)
It’s killing me slowly

[Chorus]
Fuck it, I love you (I moved to California, but it’s just a state of mind)
Fuck it, I love you (It turns out everywhere you go, you take yourself, that’s not a lie)
Fuck it, I love you (Wish that you would hold me or just say that you were mine)
I really do (It’s killing me slowly)

 

[Outro]
(Fuck it, I love you)
California dreamin’, got my money on my mind
(Fuck it, I love you)
Chances in my veins, running out of time
(Fuck it, I love you)
California dreamin’, got my money on my mind
(I really do)
Chances in my veins, running out of time
(Fuck it, I love you)
California dreamin’, got my money on my mind
(Fuck it, I love you)
Chances in my veins, running out of time
(Fuck it, I love you)
California dreamin’, got my money on my mind
(I really do)
Chances in my veins, running out of time

 

ネオンの灯りで世界を見るのが好き

濃い緑色のお酒を飲みながら夜明けまで起きているの

多分ね

そんなんじゃ生きているのが耐えられなくなるわ

私は自分の歌でステージに灯をともすのが好き

興奮させられたままイライラするみたい

でも、ある日

こんな感じに目覚めたの

「ああ、違った感じでやれるかも」ってね

 

だからカリフォルニアに引っ越したのよ

ただの私の精神状態のなせる技よね

どこにでも繰り出せるわ

でも自分の面倒は自分で見ることね

嘘じゃないわ

貴方に抱きしめて欲しいの

それか君は俺のものだって言って欲しい

ああ、ゆっくりと駄目になりそう

 

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私のささやかな夢を見て

何か素敵なことに溺れさせて

ラジオをつけてよ

ポップスで踊ろう

最悪だわ

貴方を愛してるの

最悪ね

愛してるわ

最悪だわ

貴方を愛してるの

本当よ

 

前はネオンの灯りで静脈に打ったようにハイになったものよ

そして、アホみたいにより輝いていった

貴方は、どこかへ行ってる

だから貴方に言いたいことが沢山あるの

私、、、貴方が欲しいの

 

貴方はカリフォルニアに引っ越して来た

ただの貴方の精神状態のなせる技よね

ねぇ、知ってる?

皆んな貴方に憧れているのよ

貴方はそれを感じていないし

疲れ切っている

ベイビー

貴方に抱きしめて欲しいの

それか、君は俺のものって言って欲しい

ああ、ゆっくりと駄目になりそう

 

私のささやかな夢を夢をみて

何か素敵なことに溺れさせて

ラジオをつけてよ

ポップスで踊ろう

最悪だわ

貴方を愛してるの

最悪ね

愛してる

最悪だわ

貴方を愛してるの

本当よ

 

気持ち以上に

カリフォルニアのことが分かるでしょ

大通りで貴方に会ったわ

風が私の風をそよがせ

貴方は私に火をつけたわ

私がドジな奴じゃなかったら

四六時中

貴方とやりまくるだろうな

(本当にそう思うの)

ゆっくりとダメになるわ

 

最悪だわ

貴方を愛してるの

(私はカリフォルニアに引っ越して来たの

ただの私の精神状態のなせる技よね)

最悪ね

愛してる

(どこにでも繰り出せるわ

でも自分の面倒は自分で見ることね

嘘じゃないわ)

最悪だわ

貴方を愛してるの

(貴方に抱きしめて欲しいの

それか君は俺のものって言って欲しい)

本当に

(ゆっくりと駄目になりそう)

 

(最悪だわ

貴方を愛してるの)

夢みるカリフォルニア

精神にお金を持ってる

ただの私の精神状態のなせる技よね)

(最悪ね

愛してる)

私の静脈にチャンスがあるの

私には時間がないわ

(最悪だわ

貴方を愛してるの)

夢みるカリフォルニア

精神にお金を持ってる

ただの私の精神状態のなせる技よね

(最悪だわ

貴方を愛してるの)

私の静脈にチャンスがあるの

私には時間がないのよ

 

Songwriters: Lana Del Rey, Jack Antonoff

Translator: Lyra Sky 和訳

Lanaはニューヨーク生まれのニューヨーク育ち。

その彼女が生き残りをかけて、もう一度音楽の道を再出発するのに選んだ地が、南。

ニューヨーカーが憧れるカリフォルニアだ。

California Dreaming 夢のカリフォルニア 。

まるで1960年代のヒッピー達が目指したように、

Jack Karouac のように、南へ旅立ったLana。

それは偶然の思いつきなのかもしれない。

けど、1950年代や1960年代のファッションに必ず、身を包むLana。

アメリカーナを前面に押し出し、カリフォルニアの熱い太陽に照らされて、だるそうな、それでいて魅惑的なサーフロックを聴かせてくれるのは、ただの偶然ではないだろう。

狙った世界観を出せるLanaに乾杯!

夜明けまで飲み明かそう、Lanaの曲を聴きながら。

Let’s have drlnks & stay up  till dawn!

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「ギャングスタスタイルのナンシー・シナトラ」と名乗るLana Del Rey。

彼女の作る歌詞&サウンドは、悲しみを表現している物が多い。

だから、自分の曲を「サッドコア」と言う。

2012年1月27日リリースのデビューアルバム『Born to Die』( → 「Lana Del Ray 【Born To Die】カートへの愛といっちゃってる女の子 和訳 Lyrics 」参照)をリリースすると世界中で大ヒットし軽々とTOP10入りし、イギリスでは初登場1位になる。

その後コンスタントにアルバムリリースをし、有名ゲストを交えながら話題性にとんだ作品をリリースして来たLana。

今年、2019年8月22日には、この彼女の5thスタジオアルバムになる『Norman Fucking Rockwell』をリリースしたばかりだ。

今回も話題性はバッチリ。

まるで世間(又はNormanを) 馬鹿にしたか、はたまた讃えてるかの微妙なタイトルに(笑)、意味深な歌詞を添えたSad Core Songsを相変わらず我々に提供してくれているのだ。

ある意味変わらない、、、彼女のトレードマークのようなけだるさは、健在なの。

 

 

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【Fuck It, I Love You】は、はすっぱな女子を演じている、女の子のマジなラブソングだ。

愛している町を讃えているのもカリフォルニアの為せる技だとLyraは思う。

暑苦しいあの地を故郷にするものは、嫌な面も危険な面も含めて愛しているのだ。

ほんの少しでも離れたら寂しくなる、、、故郷みたいな地に、肌が合えば成り得る街。

ニューヨーカーだった Lanaがニューヨークを恋しい、と言ってるのは故郷なのだから納得が行く。

思い出や友達に家族もいる。

おまけにLanaはお嬢様だから一生食いっぱぐれることはない。

*Lana Del Reyについてはこちら→ Lana Del Rey【West Coast】 和訳 Lyrics, She wanna be erotic thing.

*Lanaについては、こちらも!→Lana Del Ray “Born To Die” カートへの愛といっちゃってる女の子 和訳 Lyrics

 

NYには安住の地があるわけだ。

それを捨ててやって来たカリフォルニア。

今やLanaには、故郷よりも成功した地であり、自分のイメージ戦略に合う古き良きアメリカ感を醸し出せる地が現在の安らぎの地なのだ。

よほど肌があっだのだろう。まるで恋に落ちたかのようにLanaはカリフォルニアに安らぎを感じるのだろう。

今回の歌詞は、前に和訳した 【West Coast】の世界観のままだ。

言いたいことも全く変わらないのが、ちょっとビックリしてしまった。

でも、あえて似た歌詞で来たのは、カリフォルニアの海と街が自分を売るためには欠かせない必須アイテムだからだ。

今回はより強調させたいみたいで、ミュージック・ビデオではサーフィンにスケートボードにと、横乗り系を自ら披露しているから天晴れだ。

このミュージックビデオを見てると、ビデオ監督はLanaに恋をしているのだろう。

Lanaも何時ものしかめっ面はなくて、クールビューティー風を捨てている。

まるで素の自分だ。

無邪気に笑うLanaは綺麗だ。

愛する人に向ける笑顔は、最強になる。

このビデオを見た人の多くが彼女に恋をするに違いない。

夢を見たいと歌う【Fuck It, I Love You】。

その後に続くのは、夢を懐かしむかのような【The Greatest】だ。

実は【The Greatest】も和訳しているからSETでこのブログに載せるか迷ったの。

でもSETにすると【Fuck It, I Love You】の愛情の強さやエロさが薄れてしまう気がしたので、敢えてLyraはSETはやめました。

だって、こんなにLanaが愛してるって言っているのだから、その想いを重視したいのよ。

Red Hot Chili PeppersのAnthonyもカリフォルニアを愛していて生まれ故郷についてラブソングを歌う。 ↓ ↓

*【Red Hot Chili Peppers/ Under The Bridge】 和訳 Live life to the fullest! 精一杯生きよう

 

blink-182もこの前、和訳したように故郷の地を思いながら帰れない自分を訴えていた。

皆が愛してる街カリフォルニアが呼んでいる。

帰りたい街カリフォルニア。

それを、愛する男の歌とかけあわせて歌ったのが、Lana Del Reyの【Fuck It, I Love You】なのだ。

不覚にも恋に落ちてしまった自分をクールに見つめながらも、好きな男に「愛してる」を言ってしまう歌詞の主人公が可愛いと思ってしまう。

なかなか愛する人に “I LOVE YOU”を言えないアメリカ人らしさに、ドキドキしてしまうわ。

Fuck it, I love you
Fuck it, I love you
Fuck it, I love you

Wish that you would hold me or just say that you were mine
I really do

It’s killing me slowly

恋をした街と

愛する人に届くと良い。

Fuck It, I Love You

I Wish you would hold me & just say that you were mine.

I really do, baby.

 

 

 

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“Fuck it I love you” is the fifth single from Lana Del Rey’s sixth studio album Norman Fucking Rockwell!.

This song is a summer anthem that incorporates the frequent gloomy references to the venous system and death. Lana says the words “killing” and “veins” five times each, but also sings the titular chorus line “Fuck it, I love you” 15 times. Although she is exploring the grave subject of mortality, she still manages to keep it light by routinely returning back to love and dreaminess.

Sonically, the track is one of the faster-paced songs from the album, with the beat taking the shape of a high-octave steady-tempo backing track composed mainly by an acoustic guitar, with drums kicking in by the first chorus.

Curiously the single version of the song, “Fuck it I love you” samples drums from the demo of Del Rey’s 2012 track “Lucky Ones.” While the album version is much more laid back in nature and does not include the surf drums, instead, the song features a more subdued drum beat.

On July 26, 2019 Lana took to Twitter to share pictures of herself and an actor behind the scenes of filming for “Fuck it I love you” and “The greatest.” She added that the two songs would be featured as a double music video directed by Rich Lee, with whom Lana collaborated for her previous record Lust for Life.

The track was written and produced by Del Rey and Jack Antonoff, whilst the version featured on the single release, as well as in the music video and digital editions of the album, has a different beat arrangement and production by Andrew Watt, and Louis Bell. The lyrics reference the classic song, “Dream a Little Dream of Me”. Lyrically, the song features Del Rey singing about questioning her lifestyle while missing her loved one.

The track was written and produced by Del Rey and Jack Antonoff, whilst the version featured on the single release, as well as in the music video and digital editions of the album, has a different beat arrangement and production by Andrew Watt, and Louis Bell. The lyrics reference the classic song, “Dream a Little Dream of Me”. Lyrically, the song features Del Rey singing about questioning her lifestyle while missing her loved one.

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