和訳【Bitter Sweet Symphony/ The Verve】正義は勝つ! Justice shall Prevail!

音楽番組はもとよりフッツーのバラエティからドラマやNewsまで、どんな番組にも使われるこの曲。

感動的なシーンには必ずや使われるこの曲。

実はDrugsソングでもあるのを知らないのか?

オーケストラのストリングスだから= 壮大なイメージは単純すぎ。

でも、まあ、良いか?

今年からやっと解禁されて作った本人であるRichardにお金が入るようになったんだもんね?

ジャンジャン使ってあげてよ。

良かったね、Richard!

Congrats Richard, You took out your copywrite of “Bitter sweet Symphony”!

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ウィガン出身のロックバンド、The Verve ヴァーブ。

スポンサーリンク

1989年結成、インディーズ時代からサイケデリックでグループしてきたThe Verve。

当時のロック好きから大注目されていて、1990年にメジャーデビューすると、ジワジワとファンを獲得し、インディーズチャートのTopを飾るようになった。

メジャーデビューするとUKチャートを駆け上がり、1997年リリースである3枚目のスタジオアルバム『Urban Hymns アーバン・ヒムス』は14週連続で全英チャートの1位を独占するという快挙を成し遂げる。

このアルバムは、全世界で1000万枚を売り上げる大ヒットを記録し、オアシスのギャラガー兄弟やコールドプレイのクリス・マーティンは1990年代のベスト・アルバムとして同アルバムの名をたびたび挙げている。

今日Lyraが和訳する曲は、The Verveの大ヒット曲で有り、この三枚目のアルバムに収録されている曲【Bitter Sweet Symphony】。

詳しい解説は、Lyraの和訳の後に又お話しましょう!

* The Verveについては、こちら!→ 【Verve / This Is Music】Jesus…これが人生だぜ!私は生きてる 和訳 Lyrics

 

(click to amazon ↓↓ ) 3rd Album “Urban Hyms” [DVD+ CD] クリックしてアマゾンへ ↓↓

 

The Verve were an English rock band formed in Wigan, Greater Manchester, in 1990 by lead vocalist Richard Ashcroft, guitarist Nick McCabe, bass guitarist Simon Jones and drummer Peter Salisbury. Guitarist and keyboard player Simon Tong later became a member.

“Bitter Sweet Symphony” is a song by the Verve. It is the lead track on their third studio album, Urban Hymns (1997). It is based on a sample it uses from the Andrew Loog Oldham orchestral cover of the Rolling Stones’ song “The Last Time”, and involved some legal controversy surrounding a plagiarism charge. As a result, Mick Jagger and Keith Richards were added to the songwriting credits. In April 2019, Jagger and Richards signed over all their publishing for the song to The Verve. “Bitter Sweet Symphony” was released in June 1997 by Hut Recordings as the first single from the album, reaching number two on the UK Singles Chart and stayed in the chart for three months.

スポンサーリンク

= Bitter Sweet Symphony=

[Verse 1]
‘Cause it’s a bitter sweet symphony that’s life
Trying to make ends meet, you’re a slave to money then you die
I’ll take you down the only road I’ve ever been down
You know the one that takes you to the places
Where all the veins meet, yeah

[Chorus 1]
No change, I can change
I can change, I can change
But I’m here in my mould
I am here in my mould
But I’m a million different people from one day to the next
I can’t change my mould
No, no, no, no, no, no, no
Have you ever been down?

[Verse 2]
Well I’ve never prayed, but tonight I’m on my knees, yeah
I need to hear some sounds that recognize the pain in me, yeah
I let the melody shine, let it cleanse my mind, I feel free now
But the airwaves are clean and there’s nobody singing to me now

[Chorus 2]
No change, I can change
I can change, I can change
But I’m here in my mould
I am here in my mould
And I’m a million different people from one day to the next
I can’t change my mould
No, no, no, no, no
Have you ever been down?
I can’t change it you know, I can’t change it

[Verse 3]
‘Cause it’s a bitter sweet symphony, that’s life
Trying to make ends meet
Trying to find somebody, then you die
I’ll take you down the only road I’ve ever been down
You know the one that takes you to the places
Where all the veins meet, yeah
[Chorus 3 + Outro]
You know I can change, I can change
I can change, I can change
But I’m here in my mould
I am here in my mould
And I’m a million different people from one day to the next
I can’t change my mould, no, no, no, no, no
I can’t change my mould, no, no, no, no, no
I can’t change my mould, no, no, no, no, no
You’ve gotta change my mould, no, no, no
(It’s just sex and violence, melody and silence)
(Gotta, can’t change my violence, melody and silence)
(Gotta can’t change my violence, melody and silence)
(I’ll take you down the only road I’ve ever been down)
(Gotta, can’t change my violence, melody and silence)
(I’ll take you down the only road I’ve ever been down)
(Gotta, can’t change my violence, melody and silence)
Been down
Ever been down
(Can’t change my violence, melody and silence)
Ever been down
Ever been down
Ever been down
Have you ever been down?
Have you ever been down?
Have you ever been down?

 

 

だってさ、苦くて甘い交響曲なんだって

人生なんてよ

これからお目にかかる終末を作って行くことさ

死ぬより金の亡者になっているお前

俺が唯一の道にお前を引きずり下ろしてやるよ

俺がかつていた場所にさ

全ての気が集まっている場所へとお前を連れて行くのが分かるだろ?

 

変われない

俺は変われるけどな

俺は変われるぜ

俺は変われるんだ

今、俺は型にハマっちまってる

だが、日ごと

俺は100万人ほども違う人格を演じてるんだ

でも、俺の性格自体は変えられない

変えられねー

変えられねーよ

変えられねー

変えられねーよ

変えられねーって

お前は、ドン底にいたことがあるのか?

スポンサーリンク

 

まあ、俺は今まで祈ったことが無いんだ

でも、今夜は跪いて祈るよ

今、俺の中の痛みを認識する為に

他の音を聴く必要があるからさ

メロディを輝かせよう

俺の精神を浄化させよう

今、俺は自由を感じるぜ

放送電波は綺麗で

今、俺に歌い掛ける奴は1人もいないんだけどさ

 

変わるなよ

俺は変われるけどな

俺は変われるぜ

俺は変われるんだ

今、俺は型にハマっちまってる

型にハマっちまってるよ

だが、日ごと

俺は100万人ほども違う人格を演じてるんだ

でも、俺の性格自体は変えられない

変えられねー

変えられねーよ

変えられねー

変えられねーよ

変えられねーって

お前は、ドン底にいたことがあるのか?

俺はそれを変えられねーんだって

俺は変えられねーよ

 

だってさ、苦くて甘い交響曲なんだって

人生なんてよ

これからお目にかかる終末を作ろうとすること

誰かを探そうとすることさ

そうして、人は死ぬんだ

俺が唯一の道にお前を引きずり下ろしてやるよ

俺がかつていた場所にさ

全ての気が集まっている場所へとお前を連れて行くのが分かるだろ?

そういうことさ

 

俺は変われるんだってば

俺は変われる

俺は変われる

俺は変われる

今、俺は型にハマっちまってる

型にハマっちまってるよ

だが、日ごと

俺は100万人ほども違う人格を演じてるんだ

でも、俺の性格自体は変えられない

変えられねー

変えられねーよ

変えられねー

変えられねーよ

変えられねーって

でも、俺の性格自体は変えられない

変えられねー

変えられねーよ

変えられねー

変えられねーよ

変えられねーって

でも、俺の性格自体は変えられない

変えられねー

変えられねーよ

変えられねー

変えられねーよ

変えられねーって

お前は、俺の性格を変えなければいけないぜ

無理だ

無理

無理

(それって、セックスと暴力、メロディと静寂さ)

(変えなきゃいけないぜ、俺の暴力とメロディと静寂を変えられない)

(変えなきゃいけないぜ、俺の暴力、メロディと静寂を変えられない)

(俺が唯一の道にお前を引きずり下ろしてやるよ

俺がかつていた場所にさ)

(変えなきゃいけないぜ、俺の暴力、メロディと静寂を変えられない)

(俺が唯一の道にお前を引きずり下ろしてやるよ

俺がかつていた場所にさ)

(変えなきゃいけないぜ、俺の暴力、メロディと静寂を変えられない)

ドン底さ

俺がかつていたドン底だな

(俺の暴力、メロディと静寂を変えられないんだ)

かつていたドン底

かつていたドン底

かつていたドン底

お前はドン底にいたことがあるのかよ?

お前はドン底にいたことがあるのかよ?

お前はドン底にいたことがあるのかよ?

 

Songwriter: Richard Ashcroft

Translator: Lyra Sky 和訳

 

 

自問自答している男の歌なんだよ。

それも迷いに迷っている人生の歌って感じ。

ただミュージックビデオがね、迷いなく一本の真っ直ぐな道をRichardが突き進んで行くから、聴いた人達の多くが【Bitter Sweet Symphony】という曲は、意思を貫き通す強い男のイメージに捉えて誤解しまくってる。

それにAndrew Loog Oldhamがサンプリングした、オーケストラのサウンドが、これまた壮大な美しさを放っているから、これまた世の中が、明るい未来の歌かなんかに勘違いしてる。

その証拠に、誰かが何か挑戦するような場面でよ〜くこの曲は使われるし、

バラエティ番組『テラスハウス』でもテーマ曲に使われたらしい、、、ちゃんちゃらおかしいとは、このことだ、と思った。

人生のどん底を味わった、もしくは味わっている男の、悲痛の叫びにも取れる『真剣な歌』を、軽い軽い超軽い番組に使ってくれたな、、、許さねー、、、なんて言わないよん。

好きにしたらぁ〜。

印税がRichard Ashcroftに入ればそれで良い。

今まで我慢していたんだもんね。

可哀想にRichard。

ごうつく〇〇〇にいじめられていたんだもんね。

存分にこれからは、手に入れてよ。

この曲を作ったのは貴方なんだから!

正義は必ず勝つのよ。

そうじゃなきゃ、ダメなの。

 

スポンサーリンク

 

オーケストラのストリングスで始まるThe Verveの 【Bitter Sweet Symphony】。

Andrew Loog Oldham の The Andrew Loog Oidham Orchestra ザ・アンドリュー・オールダム・オーケストラがプレイしたものをサンプリングしてループしているのが、なんとも言えない美しさを醸し出している。

だが、この演奏に使われたメロディは、Rolling Stones  ローリングストーンズ (→ 【I Wanna Be Your Man】和訳 解説 Brian Jones’ Birthday! ブライアン・ジョーンズについて)の 1965年リリースの【The Last Time】のカバーだったから、問題勃発。

この曲の著作隣接権(※録音したものについての権利)を、発売元であるデッカ・レコードから許可を得ていたのだが、この権利を持っていたのが、当時のStones のマネージャーだった アラン・クレインだったから話がこじれてしまったのだ。

おまけに、作詞作曲したMick Jagger とKeith Richards も許可申請の話を聞いていないと主張したため話がこじれまくる。

【Bitter Sweet Symphony】がそれほど売れなかったら問題にもならなかったのだろう。

だが、売れた。

【Bitter Sweet Symphony】はバカ売れした。

1997年NMEとRolling Stone誌のSong of the Yearの両誌とも No.1に輝き、3ヶ月間UKチャートのTop40に君臨し続け、Single ChartもNo.2をキープ。

この曲の大ヒット、ロングランヒットしたお陰で、この後に続く2nd シングル【Drugs Don’t Work】はNo.1に輝いたのだった。

この【Bitter Sweet Symphony】は、ハッキリ言ってBrit Popの終演になりつつあったイギリスミュージックシーンの中で、最後に煌めくBrit Popの流れ星のような曲になったのである。

いつまでも美しい尾を引く流れ星のようにフォロワーを生み出した。

そのため、一躍話題になったから、当時のマネージャーであり、著作権を所有していたアブコ社のアラン・クラインは、著作権侵害でThe Verve を告訴した。

既にこの曲がアルバム『Urban Hymns』に収録されていること、そしてこのループなしでは【Bitter Sweet Symphony】が成立しないことを知り、アランは裁判を有利に進められると気づいた。

そのため、アランは【Bitter Sweet Symphony】の作詞者 をRichard Ashcroft リチャード・アシュクロフトと認める代わりに、Richardの作詞者としての著作権を僅か1000ドル(10万円)で、アブコ社に譲渡することを要求したのであった。

Richardは、勝ち目がないと悟り泣く泣くその要求を受け入れ、この曲を作ったにもかかわらず、メロディもRichardが作ったのにも関わらずループしただけで、曲の権利をたった1000ドル(約10万円)だけ貰い、あとは全部、アブコ社に譲ってしまったのだ。

つまり、Rolling Stones側(アブコ社)は、たった1000ドルで、少額で大ヒット曲【Bitter Sweet Symphony】の全儲け、つまり著作権すべてを所有したのである。

おまけに、無断サンプリングの因縁つけただけでなく、裁判後からは楽曲のクレジットに「Jagger/Richards」に変更されている。

頭にくるというか、このずる賢さには人間悪しか感じられなくて呆れてしまう。

Rockも所詮 金儲けだよね、と改めて教えてもらった反面教師みたいな事件だと思う。

おまけにインタビュアー達に、「この待遇の悪さは、The Verveに対して酷すぎませんか?」と聞かれてもMickもKeithも「知らない、弁護士の範疇のこと」とか「分からない」と口を濁しただけ。

このThe Verveとの著作権問題は、大ヒットにより、Rolling Stonesの懐を温めただろう。

でも、音楽ファンからしたら私服を肥やすだけの 無慈悲な Rolling Stonesのイメージがまた強くなったために、大御所バンドを汚くさせてしまった事件だ。

因みに、Andrew Oldhamの オーケストラ版【Last Time】は、アルバム「ザ・ローリング・ストーンズ・ソングブック」に収録されていて、イギリス音楽と心理分析の専門家がこの曲を実験体に聴かせて反応を調べたところ、「聴いていると悲しくなる曲」一位に選ばれたらしい。

だが、今年、2019年5月23日木曜日、アイヴァーノヴェロ授賞式でイギリス音楽への多大なる貢献が讃えられ、Richard Ashcroftは、「ミュージック・アウトスタンディング・コントリビューション・トゥ・ブリティッシュ・ミュージック」賞を受賞したときに、声明を発表した中で【Bitter Sweet Symphony】の権利とロイヤリティをMick & Keithからようやく譲渡された、と発表し世間を驚かせたのである。

なんと、22年目にして勝ち得た真実の権利。

良かったね、Richard!

正義は必ず勝つのよ。

 

 

去年2018年にLiam Gallagherもだが、Rolling Stonesのオープニングアクトを務めたRichard。

もしかしたら、その時にRichard Ashcroftのマネージメントである Steve Kutner とJohn Kennedyの名前をRichardがあげていて感謝を述べているから、同時に名を上げた現在のRolling Stonesのマネージャーである Joyce Smythとの間で話し合いが持たれて、著作権が返還されたと思われる。

この20年間、どんな想いだったのだろうか?

作ったのに一銭も入って来ないと言うのも悲しいと思うが1番悲しいのは、自分が作った曲なのに、自分の名前が使えないことだろう。

つけてもらえても連名でラストに書かれていたRichard。

「Mick & Keithは、【Bitter Sweet Symphony】と言う書いていないのに、最も売れた曲を持っている」とインタビューで聞かれたら言うだけで、ずっと我慢していた。

そのRichard達の悔しさを考えたら、同情するだけでは足りない。

私服を肥やすどす黒い闇を見るかのようで吐き気を催してしまう。

だから、今から売れて欲しいと思うし、成功を楽しんで欲しいと強く願う。

 

(click to amazon ↓↓) 3rd Studio Album

“Urban Hymns” [DVD + CD] クリックしてアマゾンへ↓↓

 

The Verveは解散を3回もしている変わったバンドではあるが、イギリスのミュージャン達から愛されているバンドでもある。

特にRichardは、Oasis オアシスのGallagher Brothers ギャラガー兄弟と仲良し。

【History】ではLiam Gallagher リアム・ギャラガーが手拍子で参加しているし、

Oasis の【Cast No Shadow】(2ndアルバム『Morning Glory モーニング・グローリー』収録)は、ただのシングルではなくて、当時活動休止中だったRichardを元気付けるため、はっぱをかけるために作られて曲だった。

Richardがソロとなった今でも交流は続いていて「この国が生んだ最高のロック・スター」と「カモン・ピープル(ウィアー・メイキング・イット・ナウ)」 (C’mon People (We’re Making It Now)) をLiamに捧げた。

そして、兄貴Noelはこの【Bitter Sweet Symphony】をステージで演奏したこともある。

この曲を愛するのは、仲良しの Gallagher Brothersだけではない。

Madonna やColdplayなど、多くのミュージシャン、アーティスト達がこぞってカバーをしている。

皆に愛されている曲なのだ。

精神錯乱にも思える歌詞。

だが、そこには人生を達観しながらも、生き抜いていこうともがく1人の男の姿が見える。

ドン底から這い上がった男。

だが、先の見えない未来への不安があり、苦しみも消えないが、自分を変えようとしてもがく姿は、這い上がって来たRichardそのものだ。

性格は変えられない。

でも、新しい音を聞く必要があるからと自らを奮い立たせるのは、アーティストとしての生き様を描いているのだ。

悪い自分、情けない自分を変えられるか?

自問自答しているRichardの叫びが真に迫っているから、聴いているもの全員の胸に突き刺さるだろう。

今の自分を変えられるのは、己しかいない。

誰かが変えるなんて、、、真実の愛しかないだろう。

Richardは、この後に愛の歌が詰まったアルバムをソロとしてリリースする。

まるで出来上がったシナリオみたいだけど事実。

愛がすべてを変えるの。

愛だよ、愛!

でも、それを感じ取れるのは自分だ。

生まれ変わるならば、今だ。

気づいた、今。

変えられるか、変えられないかは、やってみなきゃ分からないでしょう?

ならば、前へ進め。

自問自答してもいい。

今ここから始まるのだ。

変えてやれ!

自分を。

変えてやれ!

汚い奴らに思い知らせてやれ!

ドン底にいたんだから、これから下はない。ただ、上がるのみ。

這い上がれ。

変えてやれ。

そして、自分の正義を貫くのだ。

そこには、きっと本来の自分がいる。

そして、愛を手に入れるのだ。

Justice shall Prevail at last!

 

スポンサーリンク

“Bitter Sweet Symphony” is perhaps the most ambitious Britpop hit of the late 90s. It is now absolutely everywhere. It’s lyrically opaque, and it is six minutes long, but that hasn’t stopped it becoming an amazingly popular anthem.

The orchestral arrangement was based on an Andrew Loog Oldham recording of The Rolling Stones’s 1965 hit “The Last Time.” As a result of a series of court cases by hard-nosed and controversial business manager Allen Klein, for almost 22 years The Verve did not receive more than token royalties for their song, with the rest lining the pockets of Oldham, Mick Jagger and Keith Richards (even though Jagger and Richards contributed absolutely nothing to the song). At least Richard Ashcroft managed to retain his writing credit. Finally on May 23, 2019, Ashcroft announced that Jagger and Richards had agreed to unconditionally relinquish their songwriting credits and publishing rights.

The song also received a fairly popular music video homaging Massive Attack’s “Unfinished Sympathy,” where Ashcroft sings the song while he walks along Hoxton Street in North London, bumping into – and ignoring – everything on the way.

Discography

  • A Storm in Heaven (1993)
  • A Northern Soul (1995)
  • Urban Hymns (1997)
  • Forth (2008)

スポンサーリンク

Please send me your message♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪