Echo and The Bunnymen【People Are Strange】和訳 “ロスト・ボーイ”のサウンドトラックとThe Doors

賛否両論あるとは思いますが、個人的Lyraの意見を述べさせて頂くと、音楽でのカヴァーは、「カッコよけりゃ良い!」。

それに人のネタを無断でパクッて、あたかも「自分のオリジナルよん」と、やる盗人より全然マシ!

ちゃんと「誰々さんの曲を歌います(演奏します)」と書いて公表しているし、作った人にリスペクトを与えている。それにしっかりと印税(使用料)を払っているのだから、完璧に正常な行為です。

パクる人って自分が悪いことをしてるのを理解しながら人の真似をする。

そしてバレたり or 居心地が悪くなると、すぐにアカウントを変えたり&消す。そして新たに新しいアカウントを作ってパクリ出すから本気で怖い!

そして、元ネタの人の記事や上げた物をコッソリと覗きをする変態の様に、見にくるのです…何度も…何度も繰り返し😱

そんな事ばかりだから本当に気持ち悪い、だって反省しないんだもの、その人達。

そんな気味の悪い人達を忘れるために、今日は、大好きなThe Doorsの素敵な曲をカヴァーした Echo & The Bunnyman を和訳しましょう。

不気味だけど面白い映画のサウンドトラック。

昨日本家のThe Doorsを和訳したから、比べてみるのも楽しいでしょう!

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、リヴァプール出身のポスト・パンクバンド Echo & the Bunnymen エコー&ザ・バニーメン

耽美な音世界を築き、1980年代前半ネオサイケ・ブームで人気を博したバンド。

 

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6枚のアルバムを発表した後、1993年に解散するも、1996年に再結成した。

今日Lyraが和訳する曲は、1987年リリースの映画『The Lost Boys』のサウンドトラックに収録されている曲【People are Strange】。

昨日和訳したThe Doorsの曲です。

*The Doorsの子の今日曲の和訳は、こちら→【The Doors/ People Are Strange】和訳 寄り添うジム•モリソン Jim Morrison’s Benevolent Words

 

 

のちに、Echo and The Bunnymenの2001年にコンピレーションアルバム『Crystal Days1979-1999』(Disc3)などにも収録された。

詳しい解説は、LyraのHip な和訳の後にまたお話しましょう!

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British group Echo & the Bunnymen recorded a cover version of “People Are Strange” for the soundtrack of the 1987 film The Lost Boys. It was subsequently released as a single in 1987 (see 1987 in music) reaching number 29 on the UK Singles Chart in February 1988 and number 13 on the Irish Singles Chart in 1991. The song was produced by The Doors’ keyboard player, Ray Manzarek. A 12-inch version was released in February 1988 before the single was re-released in 1991. The B-sides were all the same as their previous release, “Bedbugs and Ballyhoo”.

=People Are Strange=

People are strange when you’re a stranger
Faces look ugly when you’re alone
Women seem wicked when you’re unwanted
Streets are uneven when you’re down

[Chorus]
When you’re strange
Faces come out of the rain
When you’re strange
No one remembers your name
When you’re strange
When you’re strange
When you’re strange

[Verse 1 Reprisal]
People are strange when you’re a stranger
Faces look ugly when you’re alone
Women seem wicked when you’re unwanted
Streets are uneven when you’re down

[Musical Interlude]

[Chorus]
When you’re strange
Faces come out of the rain
When you’re strange
No one remembers your name
When you’re strange
When you’re strange
When you’re strange, yeah

Musical bridge]

[Outro]
When you’re strange
Faces come out of the rain
When you’re strange
No one remembers your name
When you’re strange
When you’re strange
When you’re strange

 

人間なんて奇妙なもの

お前がよそ者の時はね

人相だって醜くなるもんさ

お前が独りぼっちの時は

女も意地悪に見えるもんさ

お前が必要とされていない時はね

街なんて不公平なもんさ

お前が落ち込んでいる時はね

 

お前が他所者の時

雨の中から見知らぬ顔が現れるよ

お前が他所者の時

だあ〜れもお前の名前なんか

思い出しやしないんだから

お前が他所者の時

お前が他所者の時

お前が他所者の時

 

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人間なんて奇妙なもんさ

お前がよそ者の時はね

人相だって醜くなるもんさ

お前が独りぼっちの時はね

女も意地悪に見えるもんさ

お前が必要とされていない時なんかはね

街なんて不公平なもんさ

お前が落ちこんでいるの時はね

 

お前が他所者の時

雨の中から見知らぬ顔が現れるよ

お前が他所者の時

だあ〜れもお前の名前なんか

思い出しやしないぜ

お前が他所者の時

お前が他所者の時

お前が他所者の時

そんなもんさ

気にすんな

 

お前が他所者の時

雨の中から見知らぬ顔が現れるよ

お前が他所者の時

だあ〜れもお前の名前なんか

思い出しやしないぜ

お前が他所者の時

お前が他所者の時

お前が他所者の時

Songwriters: Jim Morrison, Robby Krieger

Translator: Lyra Sky 和訳

1.MV&映画:チラリ感想

声質がIan McCulloch (ヴォーカル)と、Jim Morrisonは似てるのかも。」とこの映画を見た時に思ったのを覚えている。

映画『The Lost Boys』は、アメリカ合衆国制作の映画で、Lyraの好きなヴァンパイア映画である。

このThe Doorsの【People Are Strange】が良い感じに使われていたから、大好きなヴァンパイアの話だと言うこともあって、お気に入り映画の1つになっています。

フワフワと、蝙蝠🦇のように宙を舞う感じにトリップ出来る。

多分Echo and the BunnymenのIanの歌い方や演奏が、The Doorsに近いかも。

それにキャラクターが皆んな良くて、Lyraは悪役のヴァンパイア達が大好きになったの。

いつかネタバレ感想書こうかな?

特に彼らと、Starが好き、Starの洋服は、自分のと似ていたから。

映画のヴァンパイア達と、Starと恋に落ちるお兄ちゃんJason Patric で、これまたJim Morrisonぽい髪型で狙っていたからより【People Are Strange】と合うのよね〜。

多分この映画を見たい人は、当時ならば大人気だったCorey Feldman や Corey Haim、もしくは Kiefer Sutherland狙いだったんでしょうね。

今ならば、Lyraと同じようなヴァンパイア好きや恋愛とホラーが混じってる映画好きさんにオススメしたい映画ですね。

もろB級映画テイストが、マニアにはたまらん。正統派好きさんには、くだらないかもね。

ロックな映画だから、普通の映画すきにはつまらないホラーでしょう、、、でもダークファンタジー好きにはハマる。

だからEcho & the Bunnymenのサウンドや、Lou Reed, Televisio nなどが、使われているんだと思うな。

いつか機会があれば、ちゃんとした長さの感想や解説を書くかも?

2.Echo and the Bunnymen

1978年にリヴァプールで結成。メンバーはボーカリストのIan Stephen McCulloch イアン・マッカロク、ギタリストのWill Sergeant ウィル・サージェント、ベーシストのLes Pattinson レス・パティンソン、そしてバンド名の由来にもなったドラムマシンの「エコー」が当時の形態。(今回の【People Are Strange】は、ドラムはPete de Freitas で、Echoではない。)

1979年地元インディーレーベルからシングルリリース後、1980年Pete Freitaピート・デ・フレイタスが「エコー」に代わってドラマーとして参加。こうしてラインナップが完成した。

彼らのデビューアルバム『Crocodiles』(1980)は評論家の称賛を受け、イギリスでトップ20入りを果たす。続くセカンドアルバム『Heaven Up Here』(1981)はイギリスのアルバムチャートで10位。 NMEの読者人気投票で年間ベスト・アルバムにも選ばれる快挙を成し遂げた。先行シングルの”The Cutter”がイギリストップ10に入り、3作目のアルバム『Porcupine』(1983)はチャート2位にまで上り詰める。

人気絶頂の中で夏クラシックの殿堂、Royal Albert Hall of Arts and Sciencesロイヤル・アルバート・ホールでライヴを行っている。彼らの成功は次作『Ocean Rain』(1984)でも続き、【Killing Moon】【Silver】、【Seven Seas】などのヒットを放ち人気バンドの地位を確立した。

ところが、『Echo & The Bunnymen』(1987)の発表後、ボーカリストのIanが、ソロに転向。脱退した。(この曲のリリース後くらい)

1989年ドラマーのDe Freitas がバンドの練習に向かう途中でオートバイ事故に遭い死亡するという悲劇が起きる。残されたメンバーのWill Sergeant (lead guitar)と Les Pattinson(bass)は、リードシンガーとしてNoel Park ノエル・バークを、ドラマーとしてDamon Lees デイモン・リースを、キーボーディストとしてJake Brockman ジェイク・ブロックマンを参加させ活動を継続した。

新体制で『リヴァーバレーション』(1990)をリリース。だが評論家に酷評され、Ian からも「Echo & the Bogusmen (偽者ども)」と揶揄され、商業的にも失敗に終わり、バンドは1993年5月に解散した。

2枚のソロアルバム後、Ianは、1994年に新プロジェクト・Electrafixion エレクトラフィクションを結成。再びWill Sergent と手を組む。

その後、1997年Echo & the Bunnymenを再始動させ、シングル【Nothing Lasts Forever】はイギリスでトップ10に入った。復帰作となるアルバム『Evetgreen』(1997)は批評家に熱狂的に受け入れられ、完全復帰を果たす。

その後パティンソンが2度目の脱退をしたが、新たにメンバーを加え活動を続け、『With Your Life』((1999)、『Flowers 』(2001)、『サイベリア』(2005)、『ザ・ファウンテイン』(2009)とコンスタントにアルバムを発表。

2014年、5年振りとなる通算12枚目のスタジオ・アルバム『Meteolights』をイギリスで429レコード/キャロライン・インターナショナルより4月28日にリリース(アメリカでは6月3日、日本では4月23日発売)、現在も活動中。

 

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3.【People Are Strange】について

 

このEcho&The Bunnymenのカヴァーは、1987年の映画『The LostBoys』のサウンドトラックに入れるためにレコーディングされたもの。

その後、1987年にシングルとしてもリリースされ、1988年2月にUKシングルチャートで29位、1991年にアイルランドシングルチャートで13位になった。

この曲のプロデューサーは、何と、TheDoorsのキーボードプレーヤーであるRayManzarek、つまりThe Doorsのメンバーの彼によって制作されたと言うことだ。

これには、12インチバージョンもあり、1988年2月にリリースされ、その後シングルは1991年に再リリースされたと言うことから、市場ニーズがある人気シングルであることがわかる。

B面はすべて以前のリリースである「BedbugsandBallyhoo」と同じ。

Lyraが1番ラッキーだな、と思うのはRay Manzurekね。

彼のキーボード・ソロが聴けるから。これはThe Doorsファンならば、聞いていてたまらないと思う。 出来の良し悪しは別として…。

生きていたのを感じる。

 

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映画『ロストボーイ』用にレコーディングされたけれども、自分たちのLPや、のちに出すコンピレーションアルバムにも収録されているから、メンバー自身も自信作なのだと思う。

サントラ盤のシングルに関しては、1985年4月25日にスウェーデンのラジオ会社モバイルユニットOB253で録音されたトラックB1からB3。スウェーデンの「カレン」ヨーテボリでライブ。 スウェーデンの全国ラ​​ジオの「爆弾」ラジオ番組のために制作した曲も入っている。

Rolling Stonesの 【Paint It Black】、

Velvet Underground の【Run、Run、Run】も収録。あと、もともとテレビで録音された【Friction】も入っている。(A℗1987WEARecordsLtd©1987WEA Records Ltd

サイドB

B℗1988WEARecordsLtd©1988WEA Records Ltd)

 

Echo Bunnymanの良さがThe Doorsの曲と素晴らしいマッチングをしてるからこそ、ヒットした曲だと思う。

【People Are Strange】の意味は、The Doorsのページで書いたので、ぜひ読んで下さいね〜。

RayのソロはThe Doorsの方が物語性があって好き。

Jimの語るような歌詞にぴったりで、引き立てている。

Echo & the Bunnymen の方はRayが、「ウォリャーッ!見ろ見ろ」って自己陶酔している感じだ。

どちらが好きかは、聞き比べしてみてね。

The DoorsとEcho & the Bunnymenの魅力が詰まった【People Are Strange】。

ダークな世界に酔いしれよう。

 

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People Are Strange’ taken from the film soundtrack The Lost Boys

Tracks B1 to B3 recorded on April 25th 1985 on the Swedish Radio Company Mobile Unit OB 253.Live at “Karen” Gothenburg, Sweden. Produced for the “Bommen” radio show on Swedish national radio

Radio Company Mobile Unit OB 253.Live at “Karen” Gothenburg, Sweden. Produced for the “Bommen” radio show on Swedish national radio

‘Paint It Black’ originally recorded by The Rolling Stones.
‘Run, Run, Run’ originally recorded by The Velvet Underground.
‘Friction’ originally recorded by Television.

Side A ℗ 1987 WEA Records Ltd © 1987 WEA Records Ltd
Side B ℗ 1988 WEA Records Ltd © 1988 WEA Records Ltd

Track listings

7-inch single (WEA YZ175 and WEA YZ567)
  1. “People Are Strange” (The Doors) – 3:36
  2. “Run, Run, Run” (Lou Reed) – 3:51
12-inch single (WEA YZ175T)
  1. “People Are Strange” (The Doors) – 3:36
  2. “Run, Run, Run” (LouwReed) – 3:41
  3. “Paint It, Black” (Jagger/Richards) – 和訳【Paint It Black】Rolling Stones ブライアン・ジョーンズについてvol.2 Brian Jone’s Deathday3:01
  4. “Friction” (Tom Verlaine) – 4:37

 

Personnel

Musicians
  • Ian McCulloch – vocals, guitar
  • Will Sergeant – lead guitar
  • Les Pattinson – bass
  • Pete de Freitas – drums
  • Ray Manzarek – keyboards on “People Are Strange”
Production
  • Ray Manzarek – producer (“People Are Strange”)
  • Lars Aldman – producer (“Run, Run, Run”, “Paint It, Black” and “Friction”)
  • Michael Bergek – engineering (“Run, Run, Run”, “Paint It, Black” and “Friction”)

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