いやはや、ビックリ!
英国人が最も愛する曲に、【Bohemian Rhapsody / Queen 】を抑えて、【Oasis /Live Forever】 がNo.1に選ばれたと何回かブログでお知らせしました。
が、その英国のRock 好きが読むNME誌の読者が選んだ、好きなインディーバンド(どうやらオルタナティブ系らしい)の中で一番好きな曲に、Oasis のこの曲ではなく、今日紹介する曲がNo.1に輝いたのだ!
えー!The Killers?The Killers大好きだけど、【Somebody Told Me / The Killers 】(和訳 解説 Love Neon Sign Shines. 誘う灯り)の方が好きなのに、、、
それにThe Killersはアメリカンバンドだよう?
とLyraの頭ん中は、グルングルンと色々な情報が浮かび大渋滞しておりまする。
でも良いメロディなのよね。皆が好きになるのも分かる。
この曲が、壮大な曲って言う人いたけど、それは違うと思うよ。
これ、ただの男女の恋愛イザコザの歌やねん。
それも、やさぐれた感アリアリの。
まあ、男女が惹かれて、ああなったら、こうなって、1人の人間が生まれてくる。
命は重い大切なもの。
そう、考えたら壮大かもね。
誰かと誰かが出会う。
Lyraは運命論者だから、深よみはしたいところだしね。
って、ちゃうやろ!
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ラスベガス出身のロックバンド 、The Killers ザ ・キラーズ 。
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キーボードや、シンセサイザーを多用した口ずさみやすいニュー・ウェイヴ・サウンドを壮大に鳴らす4ピース・バンド。
The Strokes ザ・ストロークスや The Whitestripes 坐・ホワイト・ストライプスと同じ、本国アメリカより先にイギリスで人気に火がついて世界的ブレイクを果たしたバンドであり、イギリスで最も人気があるアメリカンバンドである。
*The Killersについては、こちら!→【Somebody Told Me / The Killers】和訳 解説 Love Neon Sign Shines. 誘う灯り
今日Lyraが和訳する曲は、The Killersの2枚目のアルバム『Sam’s Town』からの大ヒットシングル2006年9月18日リリース【When You Were Young】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう!
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“When You Were Young” is a song by American rock band The Killers. It was released on September 18, 2006 as the lead single from their second studio album, Sam’s Town (2006). The song was written and produced by The Killers and co-produced by Flood and Alan Moulder.
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= When You Were Young=
[Chorus]
You sit there in your heartache
Waiting on some beautiful boy to
To save you from your old ways
You play forgiveness
Watch it now, here he comes
He doesn’t look a thing like Jesus
But he talks like a gentlemen
Like you imagined
When you were young
[Verse 1]
Can we climb this mountain? I don’t know
Higher now than ever before
I know we can make it if we take it slow
Let’s take it easy
Easy now, watch it go
We’re burning down the highway skyline
On the back of a hurricane that started turning
When you were young
When you were young
[Interlude]
And sometimes you close your eyes
And see the place where you used to live
When you were young
They say the devil’s water — it ain’t so sweet
You don’t have to drink right now
But you can dip your feet
Every once in a little while[Chorus]
You sit there in your heartache
Waiting on some beautiful boy to
To save you from your old ways
You play forgiveness
Watch it now, here he comes
He doesn’t look a thing like Jesus
But he talks like a gentlemen
Like you imagined
When you were young
(Talks like a gentleman)
(Like you imagined)
When you were young[Outro]
I said he doesn’t look a thing like Jesus
He doesn’t look a thing like Jesus
But more than you’ll ever know
君は悲観して座り
美しい男性が来ないかと待っている
古びた人生から救ってくれるような男をね
君は寛容な女を演じているのさ
ちょっと見ろよ
彼が来たぜ
救いの神のようには見えないな
でも話し方が紳士的
それも君が思い描いていたような感じさ
君が若い時に思い描いていた感じ
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この山を俺たちで登りきれるだろうか?
俺には分からないよ
今は前よりも
より高くなっているのだから
大丈夫
ゆっくりやれば上手くヤレルさ
焦らずにヤロウぜ
ほら簡単だろ?
イッテみるかい
幹線道路の地平線で燃え尽きた
回り始めたハリケーンの背後にある
幹線道路の地平線で
俺たちは燃え尽きていたんだ
君が若い時に
君が若い時に
そして君は時々
両目を閉じる
そして生きて来た場所を見るのさ
そして若い時を
皆が悪魔の水というが
そんなに甘くはないぜ
君は今すぐ飲む必要なんてないんだよ
だが
足くらいはつけられるだろ
たまにはさ
君は悲観して座り
美しい男性が来ないかと待っている
古びた人生から救ってくれるような男をね
君は寛容を演じているのさ
ちょっと見ろよ
彼が来たぜ
救いの神のようには見えないな
でも話し方が紳士的
それも君が思い描いていたような感じさ
君が若い時に思い描いていた感じ
(話し方が紳士的)
(思い描いていた感じ)
君が若い時にさ
俺は「彼は救いの神みたいじゃないぜ」って言ったよ
ヤツは、救いの神みたいじゃないよ
これから君が知る以上にさ
Songwriters: Brandon Flowers, Dave Brent Keuning, Mark August Stoermer, Ronnie Jr. Vannucci
Translator: Lyra Sky 和訳
この曲が、No.1になった、、、ってのが、彼らのファンだけれど不思議でね〜。
良い曲だと思う、、、けど1番に好きな曲が他にあるから、余計、不思議でね。
この曲じゃなくて【Somebody Told Me / The Killers 】( 和訳 解説 Love Neon Sign Shines. 誘う灯り)の方が好きだし〜、
【 Mr.Brightside】 About Jealousy & Eric Roberts 和訳 Lyricsも好きだし、シングルとしてもメチャ売れたから、ビデオも好きな俳優が出ていて話題性もあるし、絶対あちらの方が好きなんだよねー、と頭ん中で色々、考えてしまいます。
でも、この【When You Were Young】がイギリス人に好かれるのは、何となく分かる気はする。
大人の恋愛話には、ありがちなシチュエーションだなって分かるから。
みんな愛し合うことが1番重要なんだろうってこと。
そして、皆がラブソングが好きなんだろう。
ただこの曲【When You Were Young】は、可愛らしいラブソングではないけれどね。
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この【When You Were Young】は、The Killersが最もセールス的にも大ヒットした曲だ。
イギリスで先に売れて、逆輸入した形で売れたThe Killersだから、この2ndアルバムの曲がチャート入りした時には、先に1stのヒット曲である【Somebody Told Me】と【Mr.Brightside】がチャートインしていた為に、3曲同時にランキング入りという快挙を成し遂げた。
イギリス2位、オーストラリア10位、アメリカ14位と健闘したのである。
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【The Strokes / Last Nite】 和訳 Cool Headed Guys Explode Rock Bomb! クールな爆弾 これで夏を乗り切れ!や
The whitestripesのように、先にイギリスで人気に火がついて世界的ブレイクを果たしたアメリカのバンドであり、3組ともイギリスで絶大なる人気があるアメリカのバンドだ。
だが、日本ではイマイチ、大ヒットとまでいかないのが残念。
Lyraの個人的な意見ですが、イギリスで先に売れたアメリカンバンドって、この3組のようにギターがシンプルで、なおかつキレキレっなサウンドで格好良い。
Jack Whiteのギターなんてギターオタクがメチャ音楽を練習しまくって、上手くなりました感が半端ないから好き。
オールドロックへのリスペクトが溢れているギタープレイだから聴いているとLyraもロックオタクだから、エキサイトしてくるわけ。
The Killersはギターもそうだが、キーボードやヴォーカルが80’s のイギリスのバンドにありそうな音。
その感じは、前に紹介したイギリスのバンドPulpがやった戦略と似ている。
*PULPについては、こちら!→ 和訳【Pulp/Do You Remember The First Time?】解説PULPについて Go to Disco2000
そして、余計な装飾を取り除いたストレートなサウンドが潔くて好きだ。
「何故この良さが分からないのだろう?」と日本の流行りしか興味ない、という右へ習えの精神が、イライラしてしまう。
この3バンドもそうだし、他のイギリスのガレージバンドもそうなのだが、皆んなデビュー当時は話題になっているのよね。
何故だか初めだけ人気出て、あとは尻つぼみ状態。
話題性と奇抜さや、ルックスだけしか見ていないからなのよね。
ヴィジュアル的に美しいとか、笑えるとか見た目だけしか、興味ないのかも。ヴィジュアル系が根付いた国だから仕方ないと言えば仕方ないのか?(だからヴィジュアル系は好きじゃないの。否定はしないけれど)
あとは、周りが好きだから私も抑えておこう、、、的な。そうじゃない?
日本はPopsの国なのよね。一度メチャ売れたら、あとは名前だけで売れる国だ。
殆どが中身はどうでも良いのだ。
そして、Rockは一部の熱狂的な音楽好きにしか根付かない。
男臭いバンドや実力派バンドは、不利な国だよね。腐ってるなあ、と思う。
かなり寂しい気はするが、それでも一部のロックファンで良いから、彼らの良さが伝わるといいな、と思ってLyraは書いているよ。
良いものは良いと分かってくれる人は、絶対にいるから、と信じてね。
The Killersは情けない歌詞が、良い味を出しているバンド。
だが、この曲はいつもの情けない自分の歌ではない。
情けない事をされてしまった女性にアドバイスな感じで話しているのよ。
一部の説では、Bruce Springsteenの【Born To Run】や【Thunder Road】からインスパイアされた曲と言われている。
グラミー賞も受賞し、Anthony Mandlerが監督したミュージックビデオもBest Short Filmにノミネートされた大ヒット曲になった。
2006年のVictoria Secretのランウェイでも使用されたのだから、アメリカでも超メジャーヒットしたのが分かるだろう。
ラブソングの威力か?
それも愛し合う2人の恋人同士の歌にもとれるし、不謹慎な恋愛関係の歌にもとれる歌詞が良いのかも。
女が出会った男は救ってくれるようなタイプじゃないってのが、もう嫌。
でも主人公の女は騙されてしまうのだろう。
それを忠告しているのが、情けない歌詞が得意なBrandon(ヴォーカル)に思えてくるから、Funnyな不気味さがあって良い。
愛なんて欲望だけなのかもね。初めは。
そこから始まるのならば良いんじゃない?
始まるかどうか、見極めが難しいのよね。
Can we climb this mountain? I don’t know
てのが、もう欲望だわ。
I know we can make it if we take it slow
気にしないならば
Let’s take it easy
Easy now, watch it go
やってみたら?
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The song itself was reportedly influenced by Springsteen’s “Born to Run” and “Thunder Road”. The song was nominated for the Grammy Award for Best Rock Song, and the single’s video, directed by Anthony Mandler, received a nomination in the category of Best Short Form Music Video.The single was ranked number 69 on iTunes Top 100 Best Sellers: Songs of 2006. The song also made number 4 on the Triple J Hottest 100, 2006.
The song has proven to be one of The Killers’ most successful singles, peaking at number 14 on the Billboard Hot 100, as well as their only number one to date on the U.S. Modern Rock Tracks chart. Only “Mr. Brightside” and “Somebody Told Me” would stay longer on the chart and have more pop airplay. It is also their highest-charting single to date in the United Kingdom and Australia, peaking at number two and number 10 respectively.
The song was featured in the third section of the 2006 Victoria’s Secret Fashion Show and is played regularly before Baltimore Orioles games at Oriole Park at Camden Yards.
In 2009 it was voted at number 37 in the UK radio station XFM’s “100 Greatest Songs of All Time”. Archived from the original on 2009-12-04.
The lead single off of Sam’s Town. The song contemplates the difference between expectations and reality through a love affair between a girl and a gentleman who ‘doesn’t look a thing like Jesus’.
Band members
Current
Former
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Official members timeline
Current touring musicians
Former touring musicians
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