Happy Birthday James Honeyman-Scott! I’m lucky to meet your beautiful songs & your guitarsounds. Pretenders’ songs make me happy. Wish you’re enjoying to plapy the guitar at there.
今日はPretendersの格好良い音を鳴らすギタリストJames Honeyman-Scott のバースデイをお祝いする為に、彼のバンドの素敵な曲を和訳&解説しちゃいましょう。
去年もJamesのバースデイをお祝いしたから、あれから一年経ったなんて月日が経つの早すぎに感じる。
Pretendersと出会ったのは、小学生の頃で、小さいながらに彼らが、格好良くてポップでお洒落な音を出すバンドと思っていた。
でも大きくなって聞き直してみると、メンバー全員がメチャクチャ演奏が上手くてびっくりしてしまう。
それにポップなのは彼らがお洒落だったからそう感じただけで、実はとても難解な事をやりながら、パンクやハードロックだったりと、何でも出来てしまうボーダレスなバンドだったのが分かるのだ。
それは才能も技術力もあるからできる事なのよ。
特に、Jamesはヘヴィメタルぽいギターを弾いたりするから面白い人。
そしてPretendersは、物凄くリアルな歌詞を歌う、大人なバンドだと言うことにも気づいた、、、。
聞けば聞く程、味があるバンド、それがPretendersなのだ。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イギリス人とアメリカ人で構成され、イギリス、ロンドンで結成されたロック・バンド、Pretenders プリテンダーズ 。
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アメリカ合衆国オハイオ出身の Chrissie Hynde がイギリスに移住しNME編集者を経て、イングランド出身のメンバーと1978年に結成したのが始まり。
*Pretenders / Stop Your Sobbing 和訳 Rooters’ song 大好きの歌 解説
*Jamesについては、こちら!→【Kid/ Pretenders】和訳 MV James Honeyman-Scott について R.I.P.
今日Lyraが和訳する曲は、Pretendersのデビューアルバム『Pretenders』に収録されている曲【The Wait】。 アルバムは、アメリカでは1979年12月27日、イギリスでは1980年1月7日リリースされた。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、またお話しましょう!
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“The Wait” is sixth song of the 1st Album “Pretenders” by British-American band The Pretenders.
Pretenders is the debut studio album by The Pretenders, released on 7 January 1980 under Real Records in the UK, and on 27 December 1979 on Sire Records in the United States. A combination of rock, punk and pop music, this album made the band famous. The album features the singles【Stop Your Sobbing】、【Kid】and 【Brass In Pocket】
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=The Wait=
Said the wait child, magic child, work it on out, now work it
The wait child, pinball child, pool hall child hurts
The wait child, pacing child, forth back now hurts
The wait child, neon light, late night lights hurt
Oh, gonna hurt some, child, child
Gonna hurt some, whoa, my baby
Said the wait child, bruised ball child, pride-slapped child hurts
The wait child, crest-felled child, tear-eyed child hurts
The wait child, bus stop child, late come child hurts
The wait child, platform walk, idle talk hurts
Oh, gonna hurt some, child, child
Gonna hurt some, whoa, my baby
I said child, child staring into the streetlight
Messed up child, lonely boy tonight
Kick the wall, turn the street and back again
Oh boy, you’ve been forgotten
Child, child staring into the streetlight
Messed up child, lonely boy tonight
Kick the wall, turn the street and back again
Oh boy, you’ve been forgotten
The wait child, bus stop child, late come child hurts
The wait child, pool hall child, pin table now hurts
The wait child, magic child, work it on out, now work it
Hurt some, whoa, my baby, hey
待っている子に言ったのよ
魅力的な子
上手く行くわよ
ちゃんとやりな
待っている子
ピンボール好きのあんた
ビリヤード場の子は痛みを抱えてるの
待ってる子
他人に歩調を合わせる子
また痛みが戻って来てるのよね
待っている子
ネオンの灯り
夜中の灯りは
傷つけるんだわ
おお
誰かを傷つけてしまうかも
かわいい子
皆んなを
誰かを傷つけてしまうだろう
ああ
ベイビー
私はその待っている子に言ったのよ
青タン作ってる子に
プライドが打ちのめされた子は
傷ついているの
待っている奴
頭を下げてる子
涙でいっぱいの目を持つ子は
傷ついてる
待っている子
バスの停留所で待つ子
遅くに現れる子は
傷ついている
待っている子
ホームを歩く
無駄話ってのは人を傷つけるね
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おお
誰かを傷つけてしまうかも
かわいい子
皆んなを
誰かを傷つけてしまうだろう
ああ
ベイビー
私はその子に言ったのよ
街灯を見つめている子にね
混乱している子
今夜寂しい少年
壁を蹴り飛ばして
道を戻りなよ
帰りなさい
ああ何てこと
アンタは忘れられて来たのね
アンタは
街灯を眺めてる子は
混乱してる子
今夜寂しい思いをしてる子
壁を蹴り飛ばし
道を戻り
ウチに帰りな
ああ何てこと
アンタは忘れられて来たのね
私は言ったの
他人に歩調を合わせる子に
また痛みが戻って来てるのよね
バスの停留所で待つ子
遅くに現れる子は
傷ついている
ピンボール好きのあんた
ビリヤード場の子は痛みを抱えてるの
待っている子
魅力的な子
上手く行くわよ
今は
ちゃんとやりな
おお
誰かを傷つけてしまうかも
かわいい子
皆んなを
アンタを
あの子を
誰かを傷つけてる
ああ
私のベイビー
ねぇ
Songwriters: Chrissie Hynde & Pete Farndon
Translator: Lyra Sky 和訳
So cool💕
皆んなが同じ方向を向いて、人生を歩んでる感じがするのよね、この頃のPretensdersって。
Pretendersの曲は、昔の曲も最近の曲もどれもロックしていて大好きだ。
ただバンドとしての一体感は、1stや2ndのこの4人の時が素晴らしい。
デビューしたばかりと言うのもあると思うが、皆が同じ方向を向いている。
夢に向かっている所や、互いにリスペクトしあってるのがMVを見ていて伝わって来る。
見れば見るほど、この4人の時のPretendersのライブを見たいと思ってしまう〜。
叶わないのがとても悲しくて辛い。
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アルバム『Pretenders』は、全英アルバムチャートで1位でデビューし、4週間連続1位に輝いた凄いアルバムだ。
Billboard 200でもトップ10になり、1982年にRIAAからプラチナ認定を受けているし、VH1(#52)でも史上最高のアルバムの1つに選ばれた。
2003年には、Rolling Stoneが、史上最高の500枚のアルバムのリストでアルバムを155位にランク付けし、2012年の改訂リストでの評価を維持。
1989年雑誌はそれを1980年代の20番目のベストアルバムにランク付け。 2012年、Slant Magazineは、「1980年代のベストアルバム」の64位にアルバムをランクインさせている、世界的に人気のある愛されたアルバムなのだ。
気のいいお兄ちゃん、と言うのがJamesの印象。
メンバー同士仲よかったのがMVを見ているとよく分かる。
*Pretenders / Message Of Love 和訳 Attractive Girl of Difference between Personality & Looks ギャップ萌え 解説
↑ ↑
このブログで前に書いた【Message Of Love】を見てるとPeteとJamesが仲良かったのが分かるし、【Stop Your Sobbing】の練習風景を見てるとJamesがギターソロをギュインギュインさせて、ふざけてるのが、ひょうきんで可愛いし、TV出演時は、Chrissieを気遣っているようで、優しい人だったんじゃないかな?
良いギタリストと言うだけでなく、人間的に優しくて魅力的な人だったと感じる。
MV見て好きになったBassのPeteが解任されてから2日後、Jamesは、コカイン不耐性によって引き起こされた心不全で、ガールフレンドのアパートで死んでいるのが発見された。25歳。早すぎる。
Jamesは今、ヘレフォードシャーのライドにある聖ペテロ教会の教会の墓地に埋葬されている。
ドラムのMartinが今年もお参りに行った時の写真。
とでも素敵な写真で胸がいっぱいになります。
*【Kid/ Pretenders】和訳 MV James Honeyman-Scott について R.I.P.
気の合うバンドメンバーだっただけでなく、仲良しの友人でもあったのだろう。
だから彼らの初期の楽曲には、素敵な恋の歌にしろ、やんちゃな男達の歌にしろ、思いやり愛が溢れているのだと思う。
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【The Wait】は、1st アルバムの6曲目に入っている曲で、シングルカットはされていないようだが、TVでプレイしたり、ライブでもしていることから、人気あった曲だろう。
Chrissieは、熱いラブソングを書くのが定番だが、それ以外に町にたむろする若者達について歌う事も多い。
この曲は後者の若者達の歌だ。
孤独で愛されずにいる居場所がない子達に向けて書かれた歌だ。
無視されて来てうちに居場所がないから、外でたむろっている若者達に、「うちに帰りなさい」と言ってるChrissie。
それは怒っているのではなくて、同情をしてるし、彼らが危険な目に遭わないようにと思いやりを持っている言い方だ。
姉御肌の彼女が言うから、見た目だけだとビシッと強気な感じだけど、歌詞や歌い方からは、母性を感じる。
優しい歌。
Pretendersの曲は、どれも優しい。
暖かい思いやりがある曲ばかりだと思う。
Chrisseの歌詞も、Peteの滑らかなベースもMartinの激しいドラムも、Jamesのギターも。
Chrissieは、Jamesが自分と同じような感覚を持っていたと言っていた。
きっと一緒に曲を作っていて安心しただろうし、幸せだったに違いない。
そんな人には中々巡り会えない。
大切な人を失った悲しみは大きい。
それでも負けずに乗り越えて来たChrissieとMartinは強い人達だ。
彼らが今まで通り元気でRockし続けていけますように。
私たちがPretendersの曲を聴きながら、楽しく暮らせますように。
James 素敵な曲をありがとう。
これからもずっと貴方の格好良いギターを聴いて行くね。
Happy Birthday, James Honeyman-Scott!
Nick Lowe produced the Pretenders’ first single, “Stop Your Sobbing”, but decided not to work with them again as he thought the band was “not going anywhere”. Chris Thomas took over on the subsequent recording sessions.
Pretenders debuted at number 1 on the UK Albums Chart in the week of its release and stayed there for four consecutive weeks. It also made the top 10 on the Billboard 200 and was certified Platinum during 1982 by the RIAA. Pretenders has been named one of the best albums of all time by VH1 (#52). In 2003, Rolling Stone ranked the album number 155 on its list of the 500 greatest albums of all time, maintaining the rating in a 2012 revised list. In 1989, the magazine ranked it the 20th best album of the 1980s. In 2012, Slant Magazine listed the album at #64 on its “Best Albums of the 1980s”.
Personnel
- Chrissie Hynde – lead vocals, rhythm guitar, backing vocals (except CD1, track 5)
- Martin Chambers – drums, percussion, backing vocals
- Pete Farndon – bass guitar, backing vocals
- James Honeyman-Scott – lead guitar, keyboards, backing vocals
Additional musicians
- Fred Berk – bass guitar on CD2, track 3
- Geoff Bryant – French horn
- Nick Lowe – production on CD1, track 7
- Henry Lowther – trumpet
- Gerry Mackelduff – drums on CD1, track 7 and CD2, tracks 4, 5, 7, 9, 10
- Chris Mercer – saxophone
- Nigel Pegrum – drums on CD2, track 3
- Chris Thomas – keyboards, sound effects, production
- Jim Wilson – trumpet
Technical
- Bill Price – engineer
- Kevin Hughes – design
- Chalkie Davies – front cover photography
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