Red Hot Chili Peppers【Californication】和訳 ワールドツアーと本当の意味 For World Tour

可愛い奴ら。

彼らがいたから今、生きていられる。

2022年6月22日(awwww この日とは運命だわ) Red Hot Chili Peppersが世界ツアーに出る。愛しのダーリンJohn Fruscianteの口から「2022年7月にUSツアーするよん」と言わせるメンバーがカワユイ。可愛すぎる!

皆が彼らの音楽を愛して楽しむ。どデカいバンドではあるが、そこには垣根はない。純粋だ。

誰にもこの純粋な想いは汚されない、私たちだけの音だ。愚者には立ち入ることは勿論、汚すことさえ出来ない。好きでもないくせに、汚す者は絶対許さないし、私たちが手を下さなくとも神が既に罰を下してやってくれている。

私たちはただRed Hot Chili Peppersと言う素晴らしき音楽集団に身を委ねるだけで良い。

それにより、世界が広がり、視野が広がり、私たちは無限の力を得る。故にどんな愚者も消滅する…本物が悪を一掃してくれるのだ。

ある意味、ここに世界平和があるのかもね〜

Red Hot Chili Peppers’s arising!

Idiot’s dead.

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州で結成されたロックバンド Red Hot Chili Peppers レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。

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全世界トータルセールスは8000万枚以上を記録している大人気バンド。

3つのグラミー賞を受賞しており、12回ノミネートもされている。略称は「RHCP」や「The Chili Peppers」、日本でのみ「レッチリ」などと呼ばれている。

*RHCPのBandについては、こちらなど→【Red Hot Chilli Peppers / Stone Cold Bush】Crazy But Love & Peace Band ! 和訳 Lyrics &History.

 

2012年にロックの殿堂入り。2019年現在、オリジナル・アルバムを11枚、ベスト・アルバムを2枚発表している。ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100にて13位。

今日Lyraが和訳する曲は、アルバムCalifornication カリフォルニケイション)レッド・ホット・チリ・ペッパーズの7枚目のスタジオ・アルバム。。May 20, 2000

「Californication」は、レッドホットチリペッパーズの7枚目のアルバムCalifornication(1999)の曲です。 2000年にシングルとしてリリースされ、US Billboard Hot 100で69位、UK Singlesチャートで16位、Billboard Mainstream RockTracksとModernRockTracksチャートで1位になりました。これはアイスランドで3番目のナンバーワンのCalifornicationシングルでした。

 

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“Californication” is a song by the Red Hot Chili Peppers, from their seventh album, Californication (1999). Released as a single in 2000, it reached number 69 on the US BillboardHot 100, number 16 on the UK Singles Chart and number one on the Billboard Mainstream Rock Tracks and Modern Rock Tracks charts. It was the third number-one Californication single in Iceland.

=Californication=

[Verse 1]

Psychic spies from China try to steal your mind’s elation

And little girls from Sweden dream of silver-screen quotation

And if you want these kind of dreams, it’s Californication

[Verse 2]

It’s the edge of the world and all of Western civilization

The sun may rise in the East, at least it settled in a final location

It’s understood that Hollywood sells Californication

[Bridge]

Pay your surgeon very well to break the spell of aging

Celebrity skin: is this your chin or is that war you’re waging?

[Pre-Chorus]

First born unicorn

Hardcore soft porn

[Chorus]

Dream of Californication
Dream of Californication
Dream of Californication
Dream of Californication

[Verse 3]

Marry me, girl, be my fairy to the world, be my very own constellation
A teenage bride with a baby inside getting high on information

And buy me a star on the boulevard, it’s Californication

[Verse 4]

Space may be the final frontier but it’s made in a Hollywood basement

And Cobain, can you hear the spheres singing songs off Station to Station?

And Alderaan’s not far away, it’s Californication

[Bridge]

Born and raised by those who praise control of population

Well, everybody’s been there, and I don’t mean no vacation

[Pre-Chorus]

First born unicorn

Hardcore soft porn

[Chorus]

Dream of Californication

Dream of Californication

Dream of Californication

Dream of Californication

[Guitar Solo]

[Verse 5]

Destruction leads to a very rough road but it also breeds creation

And earthquakes are to a girl’s guitar, they’re just another good vibration

And tidal waves couldn’t save the world from Californication

[Bridge]

Pay your surgeon very well to break the spell of aging

Sicker than the rest, there is no test, but this is what you’re craving

[Pre-Chorus]

First born unicorn

Hardcore soft porn

[Chorus]

Dream of Californication

Dream of Californication

Dream of Californication

Dream of Californication

 

中国から来た超能力があるスパイ達が

お前の高揚感を盗み出そうとする

それにスウェーデンから来た

銀幕で引用される夢の

可愛い女達もね

もしお前がこんな感じの

夢を見たいなら

そりゃカリフォルニケーションだな

 

それはこの世界と西洋文明の隅っこにある

太陽は東に登るだろう

少なくともそれは最終的な場所に

定住するんだけどさ

太陽は東に登るだろう

少なくともそれは

最終的な場所に

落ち着くんだよ

ハリウッドがカリフォルニケーションを

販売していることは理解されてんだから

 

老いの呪縛を上手い具合に

解いてくれたお前の外科医に

支払えよな

*【セレブの肌】ってよ

お前の顎か

お前が振り回されてる訴訟の事かよ?

 

最初に生まれたレアな女 (一角獣)

ハードコア寄りのソフトポルノ女優さ

カリフォルニケーションの夢
カリフォルニケーションの夢

カリフォルニケーションの夢
カリフォルニケーションの夢

姉ちゃん

俺と結婚してくれよ

世界のために俺の妖精になってくれ

俺自身の星座の配置のためにもさ

情報過多になる赤ん坊を

身籠った1人の10代の花嫁

広い並木通りのあの星を1つ

俺に買ってくれ

それがカリフォルニケーションさ

 

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宇宙は最後の開拓地かもしれんなぁ

でもアレってハリウッドの地下と

カート・コベイン産だろ

お前には

球体が調子っ外れに歌ってる曲

【Station To Staion】が聴こえるか?

それにアルデラーン星は

遥か宇宙の彼方なんかじゃないんだぜ

ありゃカリフォルニケーションさ

生まれ育ったのは

人口の管理を称賛する奴らのお陰さ

まあな

誰もがみ〜んな

そこに居たぜ

俺には休みがないって意味じゃないけどな

 

最初に生まれたレアな女 (一角獣)

ハードコア寄りのソフトポルノ女優さ

カリフォルニケーションの夢

カリフォルニケーションの夢

カリフォルニケーションの夢

カリフォルニケーションの夢

破壊は非常に荒れた道につながる

だがそれはまた創造を生み出しもする

そして地震は

女のギターにあるな

アイツら両方とも

ちょうど良い振動があるだろ

そうして津波は
カリフォルニケーションから
世界を救うことが出来なかったんだ
老いの呪縛を上手い具合に
解いてくれたお前の外科医に

支払えよな

安静より病気

試験なんてないさ

だがこれはお前が切望してることだぜ

 

最初に生まれたレアな女 (一角獣)

ハードコア寄りのソフトポルノ女優さ

 

カリフォルニケーションの夢

カリフォルニケーションの夢

カリフォルニケーションの夢

カリフォルニケーションの夢

 

Songwriters: Chad Smith, John Frusciante, Flea, Anthony Kiedis
Translator:  Lyra Sky 和訳

*詳しい訳の解説は最後の方に書いています。

 

1999年6月8日リリースのシングルが、世界のビッググループになったRed Hot Chili Peppersの1番人気曲になるとは、生みの苦しみにあったメンバーならば、納得するのだろうか?それとも「他にもあるぜ」と言うのかな?

プロデューサーは、第5のメンバーみたいだった Rick Rubin。ビデオの監督は、Jonathan Dayton とValerie Faris。カリフォルニアの街で、冒険をしているバンドメンバーのそれぞれを描いた架空のオープンワールドビデオゲームの形をとっている。架空のビデオゲームのキャラクターとしてバンドを特集し、カリフォルニアを探索し、舞台裏で悪いことが起こっているのが見える。

この【Californication】のミュージックビデオは、YouTubeでグループで最も視聴されたビデオ。既に8億回以上再生されている大人気の曲なの。

タイトルの由来

タイトルの由来は、Anthonyの愛する街…彼らの活動拠点であり、資本主義の象徴であるハリウッド映画産業を抱える “California” と「姦淫する」意味の “fornicate” を合わせた造語だ。これは、一種のレベリズム的なタイトルになっている。だからメインの意味としては、資本主義に人間が飲み込まれてしまう悲劇を歌っているのだ。

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起死回生のアルバム 『Californication』

この時期(レコーディング前辺りから)のRHCPは、スランプの時期だと言って良いだろう。Johnが居なくなって、バンドは続けなければならない彼らは、ギターに昔からの仲良しで、このブログで良く取り上げるJane’s Addictionのギタリスト Dave Navaloを加入させた。

和訳【Mountain Song / Jane’s Addiction】Dreamer’s Song 山の日 の歌

 

最高なギターと楽曲を提供してくれたDave。

だがカラーが違ったんだろう、売り上げが伸びず、John在籍時の半分に満たないセールスだった為に、バンドを離れることになってしまった。

その時期、余りにも酷い薬物中毒と貧困から友人の勧めでリハビリ施設に入所していたJohnがリハビリ期間満期になって退所した。

それを知ったFleaがJohnに会いに行き、カムバックを持ちかけたのだ。

このアルバムは、John Fruscianteが復帰して制作された、彼らの起死回生作と言えるアルバムなのだ。

今までのドファンクっぷりも、ド派手さも、ハードなサウンドもなく、むしろ真逆なメロウで、メロディアスな優しいサウンドになっている。

因みにシングルカットされた【ScartisSue】では、2度目のグラミー賞を獲得、アルバムも自身最大のセールスを記録した。また同年、30周年となるWoodstock 1999に最終日のトリとして出演もした。完璧なるカムバックを果たしたのである。

考察(感想)・歌詞の意味

スランプから成功へ

Red Hot Chili Peppersは、1984年ファンクパンクバンドとして結成されたのだ。Lyraはこの時代の彼らも好きで、お馬鹿な奴らとこの時代からJohnがいた時代までを良くカヴァーしていた。(ボディペインティングもしてやるから、Voが女だってだけでも引くだろうに好きだから気にせず。客ウケは良いに決まってる)。愛よ。

ギタリストのラブリーJohnは、キュートな天才 Hillelが亡くなった後を引き継ぐ形で、1989年に参加。私にとってはベストアルバムである『Mother’s Milk』からワールドツアーにも参加し、Hillelを崇拝しているのが分かるギターを弾きまくり見事にメンバーの一員になったのだ。そして。彼らの画期的なアルバムである『Blood Sugar Sex Magic』をレコーディングして最高なバンドになり、「知る人ぞ、知る凄腕バンド」と言うマイナーさがなくなり、世界的なビッグバンドにのし上がった。

だがツアーやら、女やら、ドラッグやらのしがらみから、情緒不安定になったJohnは日本ツアー中に脱退。この1992年脱退から、Dave Navaro が雇われ、1995年のアルバム『One Hot Mininute』で、ヘビーメタルとサイケデリック・ロックの要素を取り入れガツンとかましてくれた。だがアルバムは前作の『Blood Sugar Sex Magic』の半分のコピーしか売れず、Daveは、1998年初めに去った。

Daveが居なくなって数年間で、Johnは、より酷いヘロインとコカインの中毒になり、この悪癖が彼を貧困と死にかけたままにした。先程書いたように、1988年1月からJohnは友人の勧めで、薬物リハビリテーションに入る。そして4月、Johnはリハビリテーションの終わりに、ベーシストのFleaが彼を訪ね、バンドに再び参加するように誘って来たことでバンドとヨリを戻すことにしたのだッた。「もう〜Fleaありがとう」と叫ぶLyra、大号泣だ。FleaはいつもLyraの好きな人達を救ってくれる…もしくは、心を通わせ合い友情というパワーを与えくれたから。彼らに代わり有難うを言いたい。

6年ぶりに再会したメンバーは、1週間以内に集まりプレイし、RHCPをジャンプするが如くスタートさせた。Johnは復帰してグループに彼らの元からあるFunk Punkサウンドから変えて、【Californication】で「まろやかなプログレッシブロックアクト」になるように促したと言える。

Anthony Kiedis (vocalは、彼のバイオ本『Scar Tissue』の中で、バンドがこの曲をまとめるのに非常に苦労したことを明らかにしていた。Anthonyは歌詞を書いていたが、彼が書いた中で最高のもののいくつかだと感じたそう。

だがバンドはその曲が音楽的にどのように聞こえるかを決めることができなかった。だから、彼らは完成させるのに非常に苦労した。

ある日Johnがスタジオに入って「アイデアを考え出した」と叫ぶまで、アルバム収録に間に合羽なくかった。

だが、彼はそれを視覚化しながら曲を演奏し、【Under The Bridge】(→ 和訳 Live life to the fullest! 精一杯生きよう)が考案されたのと同じように作った。そしてこの曲は、Red Hot Chili Peppers 最大のヒット曲となった。

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歌詞の意味

この曲は、ハリウッドなどの華々しいショウビジネスの世界の裏側にある、悲劇や犯罪などダークサイドと映画産業を通じた文化の輸出を探求している曲と言えよう。

曲は「中国からの超能力者がお前のの心の高揚を盗もうとする」と始まる。Anthonyは、ScarTissueの中で、ニュージーランドの路上で中国人のお婆さんが「中国の超能力者」について怒鳴るのを聞いて、このセリフのインスピレーションを得たと語る。

そして、ポルノ(「ハードコアソフトポルノ」)や整形手術(「老化の呪文を解くために外科医に十分なお金を払う」)などのトピックが盛り込まれていで現代アメリカ社会のセレブ達に、彼ら自身の現状を皮肉ぽく語っているのだ。

今で言うカーダシアン・ファミリーがそれに値するだろう。知らない人は、普通のお金持ちの家庭だと思うだろうが、彼らの日常は、ファッションとゴシップと整形外科医と切っても切れない関係だから、常人の考える数倍破茶滅茶なのだ。本当にこの歌詞を地でいくメンツが揃っている家族なのだから、おったまげるわ。まあ、ポルノは入らないけど。

そちらに関しては、Nirvana のKurt Cobain の妻だったあの人が受け持つでしょう。彼女は、個人的に好きなアーティストだし、嫌悪感など全くない。好きなヴォーカリストだし彼女のバンドHoleも好きだが、Kurtに関してのエピソードのみLyraは疑問と疑惑だらけで、あの話が現実的にはおかしいと腑に落ちない、、、だが、彼女のパンク人生は音楽史に残すべき面白さだとリスペクトしてるくらい嫌いではないのよ、ここまで言えば理解していただけるかな?

前おきはこれくらいして、、、あの人の女としての生き方は、Kurtをぬきにしても、これまたこの歌詞のまんまだ。ポルノとゴシップと整形外科医とロックと懇ろになっている。

だからこの歌詞でCelebrity skinと来たのは、Holeの曲から来てるし、もう、ハッキリ言うと(笑)この歌詞の全てが、Lyraのいつもの深読み解説と言わずにしてもあの人のことなのよ!

あの人は、ギターを弾いてダミ声で歌う女性だし、Celebrity Skinは大ヒットしたHoleの持ち歌だし、ポルノまがいもしやって食い繋いだりストリッパーとしても働いていた時期があるから、名前を出さないだけでもうあの人の歌なわけだ。

彼女の生き方は否定はしないし、その体当たりな生き方は好きだ。よく分かる世界だから個人的にはリスペクトしてる。ただ書いたAnthonyにはリスペクトの気持ちがあったか?リスペクトありつつ書いたかは分からない。

あの人が旦那がいたバンドNirvanaと著作権で裁判沙汰になっていた時期にこの曲をAnthonyは書いたから、「もめてんだろ?」と歌詞の中で書いているのはこれを意味しているだろう。その為、余り良い意味ではないと感じてしまう。リスペクトするしないはAnthonyには無かったのかも、、、だってLyraには、この曲からクールネスを感じるからだ。きっとAnthonyは、Hollywood Babylon 宜しくこの曲で、悪も虚構も暴きたい、もしくは書き並べて記録し残したかっただけだと感じるからだ。

Anthonyは、ほかにDavid BowieのStation To Station も歌詞に入れている。これもポップカルチャーを記録したかったからなのではないだろうか?

因みに「球体」は、天体の動きの比率を音楽の一形態と見なす古代の哲学的概念である「球体の音楽」への言及だ。(「コベイン、球体が駅から駅へと歌を歌っているのが聞こえますか?」) だがLyraにはKurtに触れたのだから、現代も 活動してるNirvanaのドラマーだった Dave Grohlのバンド Foo Fighters (→【Everlong】和訳 Everlongの意味 Dave Grohlと言う男 A Man Named Dave Grohl)の事を言っているのだと思った。何故なら、彼らの大ヒットアルバムが、球体のデザインなのだ。

 

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他の文化的な参照には、Beach BoysのGood Viberationを引っ掛けている箇所もある。(「彼らはちょうど良い振動だ」)。

初めてこの曲を聴いた時に嬉しくなったのが、大好きなStar Warsのアルデラーンの所だ(「そしてアルデランはそれほど遠くない」)。それにスタートレック(「スペースは最後のフロンティアかもしれないが、それはハリウッドの地下室で作られている」もあるし、AnthonyのSF好きがわかる歌詞で好きだ。

曲に関して言うと、この曲はイ短調キーで始まり、Johnは、12小節のAmとFのコードをプレイし、次にCGF-Dmのコード、戻ってAmとFをさらに8小節選択してからCGF-Dmを弾く。また。プレコーラスの場合、JohnはAmとFmaj7のコードの組み合わせを12小節の間ストラムし、コーラスがコードC-Gmaj7-Dm9-Amをストラム。次にC-G-Dm9をストラム、メインリフのギターとベースの音を組み合わせているのが特徴だろう。

この曲は、JohnがThe Cureの【CarnageVisors】からインスピレーションを得たことから始まる。2回目のコーラスの後、16小節のギターソロを演奏し、Aメジャーへのモジュレーションを行う。ソロの後、キーは元のAマイナーに戻り、3番目のバースと最後のコーラスが演奏されている。

 

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愛するLAよ、Californiaよ

 

この曲は、煌びやかなハリウッドが持つ、ダークサイドについての曲だ。バンドはロサンゼルスの街を愛しているだろうけれど、ハリウッドのライフスタイルがその住民や世界の他の地域に与える影響を直接目にして来たのだから、複雑な気持ちがあるに違いない。

 特にJohn Frusciante のギター作品は、アルバムの他の部分とは音が異なる。それは、バンドが元々Anthony の歌詞に一致する音楽が見つからなかったために曲をスクラップする(破棄する)ことを計画していたためだ。Anthony は、素晴らしい曲を作れると知っていたので、John に創造性を発揮するように勧めた。

なかなか生まれなかったこの曲は、彼らの最大のヒット曲になったのだから、人生と同じで創作とは、面白いものだ。ビルボードホット100チャートで69位、モダンロックチャートとメインストリームロックチャートで1位に達した大ヒット曲。

Fleaによれば、「カリフォルニケイションはチリペッパーズがこれまでに作った中で最高のレコードだ。」とのこと。

彼らご自慢の代表作なのだ。

 

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Antonyの歌詞に一致する適切な音を見つけられなかったから廃棄する予定だったのだから、Johnが思いつかなったら、今頃この曲は存在しなかったのだと思うと不思議な気持ちになる。

Anthonyは、自伝の『Scartissu』で、

「タイへのクレンジング旅行で、Johnがバンドに戻ってくるという考えがまだ考えられなかったときに歌詞を書いていた。…Johnに「カリフォルニケーション」を見せたところ、彼は歌詞が大好きで幾つか書き始めた。でも、どういうわけか、そこには完璧な曲があったのに、見つけられなかったんだ。 10種類のアレンジと10種類のコーラスを試しましたが、何も機能性ず、これらの他のすべての歌は私たちから注がれていた。誰かがこれまでやったことのないような超スパースなリフを演奏し始めたとき数週間働いた。それを聞いてすぐに、それが俺たちの新曲だとわかったのさ」と説明していた。

この音になるまで生まれなかったのは、ふさわしい時期になるまで熟していない果実の様だ。

素晴らしい曲も素敵な出会いと同じで、出来上がる時、出会うべきタイミングがあのかもしれない、まるで運命の様に。

偶然などこの世にはないのよ。

全て生まれるべくして、生まれるべき時に生まれる愛と同じく、ふさわしい時に素晴らしい曲が生まれるの。

Red Hot Chili Peppersが紆余曲折ありながらも、相応しい時期にJohnが戻ってきて又再起動したように。

2022年ワールドツアーについて

まあ、嫌な予感もなくはない。

来年2022年6月からRed Hot Chili Peppersはワールドツアーに出ることが、今朝本人たちの面白ビデオで発表になった。

 

 

バンドのSNSで公開された映像(と言うか、今回もあの人発信でありがたい)では、Anthony KiedisとFleaがKHOTのニュースキャスターである Johnson Hammerswald ジョンソン・ハマーズワドルとTodd The Lith トッド・ザ・リスとしてJohn Fruscianteをゲストとしてインタビューし、ドラマーのChad Smithが天気予報士のRandy Rainbow を演じて、ニュース番組のパロディをしている、という笑ネタで発表してくれた。

ニュースや天気予報の話の後、John だけが本人役でゲストとして登場し、2022年6月にワールドツアーを開始、7月にUSA ツアーを行うと発表して、Anthony達が嬉しくて大騒ぎすると言うストーリーだ。

 

アメリカツアーは7月からだが、その前に日本やらアジアツアーがあるだろう、、、でもね、日本来たら又Johnのワガママが出そうでね、、、心配なるのよ。余計な心配なら良いのだけど、、、本当そうなるなら、もうJohnが幸せに楽しく過ごして欲しいから、Lyraは日本に無理してこなくても良い、と思ってるの。仲良しフォロワーさんとも話していたんだけどね、、、Johnが生きていてくれさえすれば、それで良いって。マジでそう思ってるのよ。

またJohnの体調が悪くならない様にして欲しい。出来たらまたRHCPの作品をマイペースで良いから作ってくれたらそれだけで良いな、って思っている。Johnが元気に生きていてくれさえすりゃ良いと言うのが、Lyraの願いです。

そうそう、歌詞の中にある意味深な単語であるUnicornについて書いておこうかな?

きっと歌詞を見て「突然、歌詞にユニコーンが出てくるなんて。意味がわからないから知りたいな!」と思う人も多いと思うので、いつものLyraの趣味である深読みも合わせてサービスして?説明すると「最初に生まれたユニコーン」というフレーズは、ドロシー・ストラットンを指しているの。ドロシー・ストラットンの人生もこれまた破茶滅茶で、「ユニコーンの殺害」という本で取り上げられているからくらいだからAnthonyが取り上げたんだ、と思うとわかりやすいのではないかしら?あとまあ、他のヤバイ意味もあるのだが、、、、一般的なスラングじゃないから深読み好きな人だけに読んで欲しい。他の人はスルーしておくれ。

スラングで、と言うか、普通の人は知らないスラングだけど、ある世界ではUnicornとは、 他のカップルに会うことに興味を持っている女性を指すために、あるコミュニティでは一般的なスイング用語なのです。上記の女性を見つけることは、まれ。大体が独身女性で、男女どちらもイケるバイセクシャルが多く、またカップルが要求することに対して文句を言わない対応能力もある女性だからレアなのよ。そのレアなことから、この世にはいない珍獣ユニコーンに擬えてそう呼ばれているの。これは、決して蔑称ではないがそう言う女性は、珍しい御馳走みたいなもの。 それもあってLyraは「Anthonyってヤバイ単語を、それもその道の人しか知らないスラングをいつも使うから好き」とますます彼を好きになるのです、、、て分かるLyraもヤバいよな。(ヤバくてごめん)ww

分かってくれますか、このLyraのRed Hot Chili Peppersへの Love 愛を。

レアな愛とHollywoodの闇。

結局、人間と言うものは、名声や欲望や金に惑わされてしまうものなのだろう。

だが、ただ闇の中へと落ちて行くだけなの?

欲しいものを手に入れる為に、闇へと飲み込まれ溺れてしまう。

闇の先には、溺れた後には何が見えるのだろう。

きっとそこはCalifornicationが生まれた場所だ。

妖しい世界であり、ビッグシティが抱える悲しみと悦びに人は溺れ我を忘れるのだ。

First born unicorn

Hardcore soft porn

あなたの夢 Californicationに私だけがいたら良い。

溺れておくれ。

 

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The Red Hot Chili Peppers formed in 1984 as a funk-punk band. Guitarist John Frusciante joined in 1989 and recorded Blood Sugar Sex Magik with the band, their breakthrough album. After Frusciante left in 1992Dave Navarro was hired, incorporating elements of heavy metal and psychedelic rock on the 1995 album One Hot MinuteThe album sold only half as many copies as Blood Sugar Sex Magikand Navarro left in early 1998.

In the years following his departure, Frusciante became addicted to heroin and cocaine, leaving him in poverty and near death. Friends convinced him to enter drug rehabilitation in January 1998. In April, at the end of Frusciante’s rehabilitation, bassist Flea visited him and invited him to rejoin the band. Within the week, reunited for the first time in six years, the band gathered to play and jump-started the newly reunited Red Hot Chili Peppers.Frusciante pushed for the group to change their “funk-punk” sound and become more of a “mellow-progressive rock act” for Californication.

The song explores the dark side of Hollywood & the export of culture through the movie industry. The song begins “Psychic spies from China try to steal your mind’s elation.” Kiedis says in his book Scar Tissue that he took the inspiration for the line from hearing a woman on a New Zealand street ranting about “psychic spies in China”.

The track also makes references to topics such as pornography (“hardcore soft porn”) and plastic surgery (“pay your surgeon very well to break the spell of aging”) and even some pop culture references including Nirvana singer Kurt Cobain and David Bowie. The “spheres” are a reference to Music of the Spheres, an ancient philosophical concept that regards proportions in the movements of celestial bodies as a form of music (“Cobain, can you hear the spheres singing songs off Station to Station?”). Other cultural references include the Beach Boys(“They’re just another Good Vibration”), Star Wars (“and Alderaan’s not far away”) and Star Trek (“Space may be the final frontier but it’s made in a Hollywood basement”). The phrase “First-born Unicorn” refers to Dorothy Stratten, whose life was covered in the book The Killing of the Unicorn.

The song begins in the key of A minor with Frusciante picking the chords of Am and F for twelve measures, before picking the chords of C-G-F-Dm then going back and picking Am and F for 8 more measures before picking C-G-F-Dm again. For the pre-chorus Frusciante then strums a combination of Am and Fmaj7 chords for twelve measures, until the chorus when he strums the chords C-Gmaj7-Dm9-Am, then C-G-Dm9. It is notable for its sparse combination of guitar and bass notes in the main riff; Frusciante drew inspiration from “Carnage Visors” by The Cure.

After the second chorus, a 16-measure guitar solo is played by Frusciante, along with a modulation to A major. After the solo, the key returns to the original A minor, and a third verse and final chorus is played.

This song is mainly about the dark side of Hollywood that lies underneath the glossy surface. The band might love the city of Los Angeles, but they saw firsthand the effects the Hollywood lifestyle has on its inhabitants and the rest of the world.

The song, particularly John Frusciante’s guitar work, sounds different from the rest of the album. That is because the band originally planned to scrap the song because they couldn’t find the music to match Kiedis’ lyrics, but Anthony encouraged Frusciante to get creative because he knew they could be dealing with a great song. From his autobiography Scar Tissue:

“I showed “Californication” to John, and he loved the lyrics and started writing some music. But for some reason, even though there was a perfect song in there, we couldn’t find it. We tried ten different arrangements and ten different choruses, and nothing ever worked. All these other songs were pouring out of us. We’d been working for a few weeks when someone started playing an ultra-sparse riff that sounded like nothing we’d ever done before. As soon as I heard it, I knew it was our new song.”

The music video features the band as characters in a fake video game, exploring California and often seeing the bad things going on behind the scenes.

This song was one of their biggest hits, peaking at #69 on the Billboard Hot 100 chart and #1 on the Modern and Mainstream Rock charts, and, according to Flea, “Californication is the best record the Chili Peppers have ever made.”

Supporting Kiedis’ statements on his autobiography Scar Tissue, an “alternate version” of Californication leaked onto the internet, an early demo from the Californication sessions.

The band originally planned to scrap “Californication” because they couldn’t find the right music to match Anthony Kiedis’ lyrics. However, Kiedis encouraged guitarist John Frusciante to get creative as he knew they could be dealing with a great song. In his autobiography Scar Tissue, he explained:

I’d written the lyrics when I was on that cleansing trip to Thailand, when the idea of John being back in the band was still inconceivable to me[] I showed “Californication” to John, and he loved the lyrics and started writing some music. But for some reason, even though there was a perfect song in there, we couldn’t find it. We tried ten different arrangements and ten different choruses, and nothing ever worked. All these other songs were pouring out of us. We’d been working for a few weeks when someone started playing an ultra-sparse riff that sounded like nothing we’d ever done before. As soon as I heard it, I knew it was our new song.

The video, directed by Jonathan Dayton and Valerie Faris, takes the form of a fictional open world video game that depicts each of the band members on some sort of adventure in a California setting. The music video for “Californication” is the group’s most watched video on YouTube, with over 800 million views.

A common swinging term used in the community to refer to a single female interested in meeting other couples. Described as such due to the rarity of finding said females. By no means derogatory but quite the opposite, a rare treat.

Personnel

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