State Of Love And Trust / Pearl Jam 和訳 解説 Eddie Vedder & A Star Is Born スター誕生のモデル

ああ、Grunge Rock 好き〜。

久しぶりに、この人達の曲を聴き直していて痛感した。

「この人達が楽しそうにプレイしているのを見ると見てるこちらまで笑顔になるな」そう感じて嬉しくなった。

そう、この人よ。悲しみと怒りを切々と歌うvocalistは。

そう、この人よ。「スダボロでどん底にいるのに優しい愛で包もうとする男 Jackson のモデル は」とLyraが思っているのは!

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルで結成されたロックバンド、 Pearl Jam パールジャム。

グラミー賞受賞、アルバム4枚がビルボード誌に初登場1位 、CDセールス最速記録がギネスに認定されるなど、社会的・商業的成功を得ているビッグバンドである。

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2005年USA Today誌が行なった「アメリカで最も偉大なバンドは?」の投票では第1位に選ばれ、Rolling Stone誌で「90年代を代表する曲」でPearl Jamのは”Black”が選ばれた。

1990年代前半、シアトル発、今迄のMTVを中心とした商業主義ロックに対抗するムーブメントとして、Alternative Rock オルタナティヴ・ロック・ムーブメントが若者を中心に大流行した。

その中心にPearl Jamはいた。

Soundgarden サウンドガーデンや、

Nirvana ニルヴァーナ等と共にGrunge Rock グランジ・ロックバンドとして、世界中に影響を及ぼした。

その中で Pearl Jam は当時の Generation XジェネレーションXたちの苦悩の代弁者とまで評され世代の旗手として位置づけられたため、アメリカの若者の代弁者と言う立ち位置にまで上り詰めたバンドだ。

*Pearl Jam Historyなど詳しいバンド解説は、こちらの【Jeremy】 和訳 Discover the Truth 解説をお読みください!

 

今日Lyraが和訳する曲は、1992年のアメリカ映画 『Singles』で初お目見えしたシングル【State Of Love And Trust】。

後に、2004年のアルバム『Rearviewmirror : Greatest 1991-2003 』や、2009年の『Ten』にも収録されている人気ソングだ。

オルタナティブロックを代表する声と言われている、Eddie Vedderの声を聞いてみて。

詳しい解説はLyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう。

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“State of Love and Trust” is a song by the American rock band Pearl Jam. Featuring lyrics written by vocalist Eddie Vedder and music co-written by guitarist Mike McCready and bassist Jeff Ament, “State of Love and Trust” first appeared on the soundtrack to the 1992 film, Singles. The song was included on Pearl Jam’s 2004 greatest hits album, Rearviewmirror (Greatest Hits 1991–2003). An early version of the song was included as part of the reissue of the band’s debut album, Ten, in 2009. 

Eddie Vedder (born Edward Louis Severson III; December 23, 1964) is an American musician, multi-instrumentalist and singer-songwriter best known as the lead vocalist and one of three guitarists of the American rock band Pearl Jam. He is known for his powerful baritone vocals. He also appeared as a guest vocalist in Temple of the Dog, the one-off tribute band dedicated to the late singer Andrew Wood.

= State Of Love And Trust =

State of love and trust as I busted down the pretext
Sin still plays and preaches, but to have an empty court, uh huh
And the signs are passin’, grip the wheel, can’t read it
Sacrifice receiving the smell that’s on my hands, hands, yeah
And I listen for the voice inside my head
Nothin’, I’ll do this one myself
Lay her down as priest does, should the Lord be accountin’
Will be in my honor, make it pain, painfully quick, uh huh
Promises are whispered in the age of darkness
Want to be enlightened like I want to be told the end, end, yeah
And the barrel shakes aimed a directly at my head
Oh, help me, help me from myself
And I listen from both sides of a friend
Nothin’, I’ll do this one myself
Myself, myself
Hey, na na na na, hey that’s something
Hey, na na na na, hey that’s something
Hey, na na na na, hey that’s something
Wanna back, back it away, yeah
And I listen, yeah, for the voice inside my head
Nothin’, I’ll do this one myself
Oh, ah, and the barrel waits, trigger shakes
Aimed right at my head, don’t won’t you help me
Help me from myself
State of love and trust, and a
State of love and trust, and a
State of love and trust, and a

愛の有様をみろ、それに口実を握りつぶしてやった上での信頼を

罪は未だに弄び説教を垂れる

だが、そいつは誰もいない法廷なんだよ、何てこった

信号が通過して行く

ハンドルを握っていて標識は読めやしないぜ

匂いを放つ誰かに貰った生贄がこの手の中にある

この両手の中に、この両手にだぜ、ああ

頭の中で声がした

 

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何でもないぜ、俺1人でやれるさ

聖職者がやるように彼女を横たえよう

神がやるように説明すべきだ

誇りに思うだろう

痛みを感じさせてやる

痛いほど早くな、わかるかい

約束は囁かれるんだ、闇の時期で

啓発されたいんだよ、終末を語られるようにさ、終末だよ、なあ

銃身が震えている、俺の頭に直接狙いをつけたままな

おお、助けてくれよ

俺自身から救ってくれよ

友の両方から言われる事を聞く

何でもないぜ、俺が1人でやれるさ

俺自身で、俺自身でさ

おい、ナ、ナ、ナ、ナ、おい、それってちょっとアレだな

おい、ナ、ナ、ナ、ナ、おい、それってちょっとアレだな

おい、ナ、ナ、ナ、ナ、おい、それってちょっとアレだな

戻りたいな、尻込みしちまうぜ、まあな

聞くんだ、そうなんだよ、俺の頭ん中で声を聞いちまうんだよ

何でもないぜ、俺が1人でやれるさ

おお、ああ、そいつの銃身が待ち構えてやがる、引き金が震えてるぜ

丁度、真っ直ぐに俺の頭に狙いを定めてな

やめろよ

俺を助けてくれないのかい?

俺自身から俺を救ってくれよ

愛の有様を、そして、信頼と、あと一つ

愛の有様を、そして、信頼と、あと一つ

愛の有様を、そして、信頼と、あと一つ

 

Songwriter: Eddie Jerome Vedder / Jeffrey Allen Ament / Mike Mccready

Translator: Lyra Sky 和訳

 

 

 

最近のPearl Jamに近いのでこのライブを選びました。観客大合唱は見ていて幸せな気分にさせてくれる。

汗で髪の毛がペッタリなEddie Vedderだけど、髭面だし Bradley Cooper ブラッドリー・クーパーが演じたJacksonににているでしょ? 

ハッキリ彼の声が聴きたい人のためにアンプラグドライブも載せておきますね。

こちらはもしかしたら、クリックしたらすぐに見えないかも。

中に表示が出たら小さい文字で「youtubeへ移動してみる」と言うのがあるので、そこをクリックするとすぐ見れますよん。

 

 

若い時のメンバーの荒々しさ。

怒り丸出しの歌い方だが、声がBradley Cooper が真似しているのがわかると思う。似てるでしょ?

歌い方は、最近のライブの方が似ている。聴き取りにくいけど、激しくも優しい。

最近の歌い方の方が味があって好きです。

Eddieのシャウトしたり、低いバリトンボイスを伸ばす歌い方は、Alternative Rockオルタナティヴ・ロックの象徴と言われ、Rolling Stone 誌の史上最も偉大なリード・シンガー100人で7位にランクインしている。

最近は、サウンドトラックの制作、他のアーティストのアルバム参加も行っているし、2007年に最初のソロ・アルバムとして映画『Into The Wild 』のサウンドトラックを発売。

2枚目ソロ・アルバム『ウクレレ・ソングス』は、2011年5月31日にライヴDVD『Water on the Road』と一緒に発売されており、皆に彼の声が慕われているのが分かるだろう。

そう、今やPearl Jamは、アメリカ合衆国を代表するロックバンドであり、Eddie Vederは、アメリカ合衆国を代表するヴォーカリスト、、、アメリカの声なのである。

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1964年 12月23日イリノイ州シカゴの郊外、エバンストンにEdward Lewis Severston エドワード・ルイス・セバーソン3世として生まれる。

1歳の時に両親が離婚。後に母親が弁護士のMuller ミューラーと再婚した為、Eddieは、Muller のことを実父だと思って育つ。Muller 家がエバンストンに住んでいる間は、7人の子供たちがいた。

1970年代中頃、Eddie と3人の弟を含めた家族はカリフォルニア州サンディエゴ郡へ引っ越す。12歳の誕生日のときに、母からギターをプレゼントされ、サーフィンとともに音楽に興味をもつようになった。

特に慰められたものは、1973年のThe Whoザ・フーのアルバム『四重人格』だったと言う。

「僕がまだ15、16歳だったとき…自分は一人ぼっちだと感じていた…僕は音楽以外はすべて孤独だった。

10代後半の頃に母が離婚した為、母と兄弟はシカゴへ帰ったが、Eddieは通っていた高校を転校する必要がないよう、継父とカリフォルニアに残る。

離婚後、叔父からMuller が継父であることを初めて教えられた。子供のころ実父のSeverson と会ったことはあるが、単なる両親の友人だと思っており、真実を知った時には実父は多発性硬化症で亡くなっていた。

Eddieは、高校の最終学年まで一人暮らしをしてアパートに住む。エンシニータスのドラッグストアで働いていた為に、学校と仕事の両立ができず、最終学年で高校を中退。そしてシカゴにいる家族の元に戻り、母親の旧姓、Eddie Vedder に名前を変えた。

1980年代前半、ウェイターとして働きながらGEDを得て、シカゴ近郊の短大へ通うEddie。1984年にガールフレンドのベス・リーブリングとともにカリフォルニア州のサンディエゴ郡へ戻り、ラホヤのラ・バレンシア・ホテルの警備員など様々な仕事をしながらデモテープを録音する、忙しい日々を送る。

サーフやデストロイ、ザ・バッツなどサンディエゴの複数のバンドに参加し、中にはインディアン・スタイルという Rage Against The Machine や、

Chris Cornell クリス・コーネルがいた Audio Slave オーディオスレイブのドラマーになるブラッド・ウィルクが所属していた。

1990年、2年くらい歌っていたプログレバンド、Bad Radio から脱退した後はバンドをやらずにガソリンスタンドで働いていたEddie。

その頃にRed Hot Chiri Peppers の Jack Irons ジャック・アイアンズに会いにいき、ともにバスケットボールをする間柄となった。

この出会いがPearl Jam 結成のキーになる。

1990年後半Jack Irons は、ボーカルをさがしているシアトルのバンドのデモテープをEddie を渡した。サーフィンをしに行く前にテープを聞き、「Momma-Son」と呼ばれる 3部作の詞を書いた。

それは青年の物語で、父親だと思っていた人は父親ではなく、本当の父親はすでに死んでいて、連続殺人犯になり、収監されて結局死刑を宣告される内容。

まるでEddieの実体験をよりブラックにしたような歌詞だ。この曲のボーカルを録音しデモテープを送った。その3曲は後のPearl Jam の【Alive】

【Once 】

【Footsteps】である。

これを聴いたのがMother Love Bone のメンバーであり、後にPearl Jamになるメンバーがきいたわけ。

*詳しいPearl Jam のバンド話は、【Jeremy 】和訳 Discover the Truth 解説をよんでね。

 

聴いたメンバーはTemple Of The Dogも掛け持ちしていた。 24歳でヘロイン中毒で亡くなったらAndrew Wood を追悼するために Soundgarden サウンドガーデンのChris Cornellが結成したバンドだ。

その中で【Hunger Strike】でChrisとEddieがデュエットしているのが聞けるよ。(1991年4月『Temple Of The Dog』に収録)。

 

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Eddieは面白い人だと思う。

内相的な歌や、逆に政治批判をする歌詞を書いたりするから、暗くて陰湿な印象を思い浮かべてしまうが、かなり外向的で直ぐ誰かと仲良くなれる天才なんじゃないか?と思う。

Red Hot Chili Peppers のドラマーだったJackに会いに行き仲良くなっちゃって、その出会いがPearl  Jam 結成に繋がったわけだし、

会いに行った先で出会ったばかりのTemple Of The DogのChris Cornellと仲良くなり、デュエットや数曲コーラス参加してしまう。

The Whoの Pete  Townshend ピート・タウンゼントとも仲良しで、Eddieが1993年に引退しようとしたのを Peteが止めたし、

2007年 EddieはPeteの自叙伝『Who Are You: The Life of Pete Townshend』に前書きを書いた。

The Ramones ラモーンズのギタリストであるJohnny Ramone ジョニー・ラモーンと親友で、ラモーンが死んだときヴェターは付き添っていた。

Johnny 死後、EddieとPearl JamはThe Ramones の「I Believe in Miracles」を頻繁にライヴで演奏したり、葬式からの帰る間に、『Pearl Jam パール・ジャム』に収録された曲【Life Wasted】の詞を書いた。

また、サーフィンを愛するから有名なサーファーとも仲良しで、サーフィンつながりでJack Johnsonらサーフ好きミュージシャンとも友人だ。

コミュニケーション能力があるし、行動力もある。

でも、それはなりたくてなったのではなくて、人との関係を瞬時に成立させないと行きていけなかったから身についた力な気がする。

孤独だったと言う少年時代と真逆なコミュニケーション能力や行動力は、孤独な時期を乗り越えながら様々な苦労を乗り越えてきたからこそ会得した力なのだ。

そして、元々の正義感の強さや、優しいハートの持ち主でもあるのだと思う。

だって彼の描く歌詞に人柄の良さや、正義を貫きたがる強さを感じるからだ。

それに、彼が色々やっているボランティア活動や社会活動、奉仕活動を見れば分かるよね。

それがEddieの魅力なんだと思う。

優しさがにじみ出ている歌声が聴くすべての人々に安らぎや落ち付きを与え、

正義への声が、聴くすべての人々に勇気とパワーを与えるのだ。

 

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Eddieは、しばしば The Doors ドアーズのJim Morrison ジム・モリソンと比較される。

優しい歌声で歌ったり、時々激しくシャウトする歌い方がJim Morrison のような低い伸びのあるバリトンだから、というのが一番の理由だろう。

Eddieも、ロックの殿堂での授賞式で、The Doors や、Neil Young ニール・ヤング、The Ramons ラモーンズ、R.E.M. の4組のプレゼンターを務めた時のスピーチで、彼ら全員から影響を受けたと語っていた。

Eddie自身、似せていると思う。

だって、Jim Morrison はアメリカンロックの黄金期にいたカリスマだし、アメリカの詩人であるとLyraは考えているから、Eddieが歌い方を似せる気持ちがわかるからだ。

他にEddieが影響を受けたと話しているのは、Bruce Springsteen や、 John Melencamp 、U2、The Who、Jackson5、The Beates 、Frank Zappa 、Tom Petty & The Heartbreakers 、Elvis Costero、Talking Heads、Sonic Youth、Fugazi、Tom Waits  、Huey Lewis、Pixies、  Bob Dylan からも影響を受けたと語る。

U2やThe Whoなどを除けば、殆どがアメリカンロック史に残る素晴らしいミュージシャン達であり、うまい具合にアメリカの各地域にばらまいたような出身の違いが、「Eddie 気を使っている?」ようにも見えてしまう。

歌いかたは、意識していないかも知れないが、聴いてきたミュージシャン達の歌いかたは確実に人間の中に蓄積されるだろう。

だから、Eddieがアメリカ国民に愛されるのも納得が行くし、Lyraが彼の歌声から優しさや懐かしさを感じるのは先人たちから、送られたプレゼントみたいなものだろう。

そして、その歌声に近づけようとしたBradley Cooper が” A Star Is Born” 『アリー/スター誕生』で、アメリカで人気がある歌手の歌い方、ライブの仕方のモデルにしたのは、Eddie VedderだとLyraは思うし、その選択は間違っていないと感じる。

だって、Eddie の歌声の中には、人生のどん底を味わった人間が放つ悲しさや喜び、挫折と成功や夢がたくさん詰まっているからだ。

そして、彼の中に蓄積された様々アーティストの香りも漂い、アメリカンロックのグランジを体現する声になるからだ。

あのBradleyの髭面は、一時期のEddieみたいだし、あの喋り方まで似ている。

Bradleyは歌い方だけでなく、所作までコーチについて習ったとインタビューで語っていた。

Kurtだとコーチは言うが、違うよ、これはEddieよ。アメリカ人ならば皆わかってしまうわ。

わかってしまうくらい喋り方や歌声がEddieになっているBradleyも凄いよね。

きっと彼もCD出す日が来るでしょう。

あの声には驚いたもの。

きっと皆を癒すだろう、あの優しい声で。

【State Of Love And Trust】は神への愛や恋人への愛を混ぜたように歌っている。

Eddieの歌詞は、個人的なもの(『Ten』収録の「Alive」や『バイタロジー』収録の「Better Man』)や、

政治的なもの(『Ten』収録の「Even Flow」や『パール・ジャム』収録の「World Wide Suicide」など)など幅広い。

物語的に語るやり方が多く今回の歌詞も分かりにくいが劇中劇のように始まる。

大体のテーマは、自由主義や個人主義、困った人々への同情、再出発をする人間(『Vs.』収録の「Rearviewmirror」や『イールド』収録の「MFC」、『バイノーラル』の「Evacuation」、『パール・ジャム』収録の「Gone」など)が多い。

今回の場合は、個人的な歌詞であり絶望がテーマだろう。

銃と言う単語が出てきて自分の頭に照準が合っていること、

そして、「俺から俺を救ってくれ」と言う叫びから、自殺をほのめかしているのだ。

だから救いを求めているのは愛する者や神であろう。

まるで”A Star Is Born” の映画の中でJackson が歌いそうな歌詞だ。

誰もが抱く苦悩と孤独。

そこから逃げようとして愛にすがりつく男は、ロックも映画も同じであり、その姿は現代に生きる皆と変わりはないのだ。

苦悩の深い浅いの違いはあれど、、、。

 

Eddie Vedderは、左翼、リベラルな政治的意見を持っていることで知られている。

「死刑囚棟の人々、動物の治療、女性の選択の権利、アメリカでは多くの考え方はキリスト教の原理主義に基づいている。成長しよう! 今は現代社会なんだ!」と叫ぶし、オバマを支持したとハッキリと主張したり、支持しない対象にも主張するため、マスコミがそれを取り上げ、たまにお騒がせな奴になってしまう。

政治的には過激な奴になるEddieだが、趣味であるサーフィン絡みで、サーフライダー・ファウンデーションとして、海辺の環境保護活動に力をいれていて、『Earth First! 』のロゴを右脚にタトゥーとして彫って、環境保護への支持を示していたり、ベジタリアンだったりと、慈善家であり優い一面もあるのだ。

過激と優しさが混じり合うPearl Jamのサウンドそのものだと感じる。

Eddieそのものが、Pearl Jamなのだ。

そして、彼の表現する曲の歌声、歌詞はアメリカを象徴してもいる。

彼の歌は終わらない。

「Rockは終わった」

「Grunge Rockは終わった」

言う奴は放っておけ。

だって見てみて!

歌い続けているじゃない?Eddieが。

皆が聴き続けているじゃない?

世界中のロックファンが。

そして、Eddieの歌声や話し方、ファッションを参考にした 俳優であり監督である Bradley Cooper /が手がけた作品がアカデミー賞楽曲賞を受賞したのだから、終わっていないでしょう?

終わらない、覚めない夢のように。

Grunge Rock もAmerican Dreamも終わりはしない。

歌い継がれ、語り継がれ、命がバトンされるように、生き続けるの。

私たちの中に。

そして、未来に。

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The song was originally recorded during the sessions for Ten with the possible intention of appearing in the film SinglesAment said, “The version of ‘State of Love and Trust’ with Dave Krusen on drums is so much better than what ended up being released,” and added, “He really plays that song in the spirit it was written in. It has a much trashier, Crazy Horse feel to it. It’s awesome.” The version of “State of Love and Trust” recorded during the Ten sessions appears on the 2009 Ten reissue.

The version of “State of Love and Trust” heard in the film Singles and on its soundtrack was recorded in 1992 and was one of the first songs to be recorded with drummer Dave Abbruzzese. The same sessions also produced “Breath”, “Dirty Frank”, and the re-recorded version of “Even Flow”.

According to Ament, the lyrics for “State of Love and Trust” are based on what Vedder took from watching the film, and added, “I think he probably took a heavier angle on what the movie was about than a lot of people will, but that’s Eddie, which is a beautiful thing.” According to Cameron Crowe, director of Singles, the song is “about battling with your instincts in love.”[2] Before a performance of the song at Pearl Jam’s September 8, 1998 show in East Rutherford, New Jersey at Continental Airlines Arena, Vedder introduced it as “a song about being faithful.”

 

Eddie Vedder (born Edward Louis Severson III; December 23, 1964) is an American musician, multi-instrumentalist and singer-songwriter best known as the lead vocalist and one of three guitarists of the American rock band Pearl Jam. He is known for his powerful baritone vocals. He also appeared as a guest vocalist in Temple of the Dog, the one-off tribute band dedicated to the late singer Andrew Wood.

Vedder was born Edward Louis Severson III in the Chicago suburb of Evanston, Illinois, on December 23, 1964, to Karen Lee Vedder and Edward Louis Severson, Jr. His parents divorced in 1965, when Vedder was an infant. His mother soon remarried, to a man named Peter Mueller. Vedder was raised believing that Mueller was his biological father, and he went by the name Edward Mueller for a time. Vedder’s ancestry includes Dutch, German and Danish.

Vedder has inducted the Doors, Neil Young, the Ramones, and R.E.M. into the Rock and Roll Hall of Fame, and in his induction speeches he has cited them all as influences. Other influences that Vedder has cited include Bruce Springsteen, John Mellencamp, Led Zeppelin, Aerosmith, U2, the Who, Pink Floyd, the Jackson 5, the Beatles, Frank Zappa, Tom Petty and the Heartbreakers, Elvis Costello, Talking Heads, Sonic Youth, Fugazi, Tom Waits, Huey Lewis, Bob Dylan, and the Pixies.

Vedder was heavily inspired by the early Jethro Tull sound, stating that: “I’m a big fan of Jethro Tull, and I listen to this record [Stand Up] every night before I go on stage!”

Vedder’s lyrical topics range from personal (“Alive”, from Ten; “Better Man”, from Vitalogy) to social and political concerns (“Even Flow”, from Ten; “World Wide Suicide”, from Pearl Jam). His lyrics have often invoked the use of storytelling and have included themes of freedom, individualism, and sympathy for troubled individuals. Other recurring themes include the use of water metaphors,  as well as the idea of leaving everything behind to start again (featured in such songs as “Rearviewmirror”, from Vs.; “MFC”, from Yield; “Evacuation”, from Binaural; and “Gone”, from Pearl Jam).

Although best known as a vocalist, Vedder also plays guitar on many Pearl Jam songs, beginning with the Vs. songs “Rearviewmirror” and “Elderly Woman Behind the Counter in a Small Town”. When the band started, Gossard and McCready were clearly designated as rhythm and lead guitarists, respectively. The dynamic began to change when Vedder started to play more rhythm guitar during the Vitalogy era. McCready said in 2006, “Even though there are three guitars, I think there’s maybe more room now. Stone will pull back and play a two-note line and Ed will do a power chord thing, and I fit into all that.” Vedder’s guitar playing helped the band’s sound progress toward a more stripped-down style; the songs “Rearviewmirror” and “Corduroy” (from Vitalogy) feature Vedder’s raw, punk-influenced guitar playing. As he had more influence on the band’s sound, Vedder sought to make the band’s musical output less catchy. He said, “I felt that with more popularity, we were going to be crushed, our heads were going to pop like grapes.” He has also contributed performances on the ukulele, harmonica, accordion, and electric sitar to various Pearl Jam recordings. In 2012 his black Fender Telecaster was featured in a painting by modern artist Karl Haglund.

Vedder himself has influenced many musicians including UK indie folk singer-songwriter David Knowles.

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